健康と青汁タイトル小  <1973年12月15日発行 第208号>
 目次




1. 思春期障害

     医学博士 遠藤 仁郎 

     ちかごろ、思春期の少女、12〜3才から14〜5才の、元気ざかり(の筈)の娘たちに、頭痛、めまい、疲れ、ねむけ、肩こり、便秘、いらいらなどといった症状や、月経不順に悩まされたり、貧血しているものが、ひどく多くなっているという。
     つまりは、ひよわい娘たちがふえて来たということだが、何分にも、まもなく、次の時代をになう子供の親にならねばならぬ大切な年ごろのことだけに、はなはだ憂慮にたえないしだいだ。
     その原因については、ホルモンや自律神経がどうのこうのと、例によって、むつかしい学説もあるようだが、おそらく、さいきんの余りにも不自然不合理になってしまった日常生活のためにちがいあるまい。

    環境の不良――
     大気のよごれ、冷暖房の完備した気密な近代的住居は、日光にあたることも、暑さ寒さにたいするたんれんの機会もをうばってしまった。交通地獄、受験地獄による運動(ことに戸外の)不足と精神的ストレス、などの影響ももちろんあろう。
     しかし、もっとも大きいものは、やはり、でたらめの食生活ではないだろうか。現在、わが国いっぱんに、穀(ことに精製した)、肉、糖にかたむき、野菜(ことに緑葉菜)をきらうという、はなはだしい偏食(不完全食)になっているが、この傾向は、こうしたわかいものに、いっそう強くあらわれているようだ。
     美容のための欠食・節食も問題であろうが、これとて食が不完全であるだけ、その影響は大きいであろう。また、加工食品、インスタント食品を好む傾向も大きいようだから、有害有毒食品の害もさけがたいであろう。
     空気の汚染・水の汚濁など公害的なものはともかく、手ぢかな日常だけでも、まずなおしてゆきたいものだ。
     つとめて戸外(できれば山野の自然の中に)に出て大いにからだを動かそう。日光にしたしみ、きれいな空気を胸いっぱい吸おう。そして、寒さ暑さにも鍛えよう。
     加工食品、既成食品はなるべくさけ、できるだけ自然の、あるいは自然にちかい良質安全な食品をとり、調理は簡単、味つけはうすくしよう。
     菓子をひかえ、十分のナッパをそえた完全食をとろう。
     緑葉食・青汁。イモ・マメ・ナッパ・青汁。せめて、青汁だけでもうんと(少なくとも1日2〜3合)のむ。
     など、もっと日常生活を自然化−合理化すれば、思春期障害などといったものは起こる筈はないし、たちまち消しとんでもしまうだろう。



2. 玄米粥

     医学博士 遠藤 仁郎 

     玄米は米のうちでは一番よい。
     栄養的に、白米や半搗米にくらべ、ずっとすぐれており、玄米を完全食にするには同量のナッパで十分だが、半搗米は2倍、白米では3倍要る。
     しかし、イモチの予防に使用された農薬の水銀や砒素(殆んど糠の部分に集っている)が、まだ、いささか気になる。
     もっとも、今は水銀農薬の使用は禁止されているので、直接にかかるものはなくなった。けれども、多年乱用され土壌の中にたまっている農薬は、ここしばらくは残っているから、相当量が、まだ吸収されていると考えられるからだ。
     玄米論者からは、米の水銀はフイチンとかたく結合していて吸収されないから大丈夫だ、といわれてはいるが、白米を食っている(この中の水銀もフイチンと結合している)日本人の髪の中の水銀が、欧米人にくらべ、はるかに多いこと。外国留学から帰って来た日本人の髪に、忽ち水銀が多くなる事実から、全然懸念がないとはいい切れないように思われる。
     実は、私も数年まえまでは玄米党だったが、農薬問題がやかましくなってからやめていた。
     さいきん、ずっと農薬をつかってないという玄米を、もらうようになったので、時に食べてみる。
     しかし、玄米飯を炊くのは少々厄介だ。圧力釜もなし(といって、これでは温度が上りすぎると折角のビタミンがこわれる心配がなくもない――130度になるとB1はこわれる)、電気釜では時間がかかる。そこで、もっぱら玄米粥にしている。
     少し塩加減でもすればとてもおいしい。ナッパをはじめ、いろいろの野菜を入れた雑炊もうまい。
     手数はかからぬし、食べすぎにならぬ点もまことにぐあいがよい。



3. 続・青汁を飲む心(3)―食事以外にも波及して
前回参照

    養生全般に心がける
     青汁を飲み、また食事全般も改めて食養生に精出していると、その理解と心がけが、おのずと食事以外にも波及して、生活各面にわたって多少とも改めるようになります。
     このうち、まず第一に波及して、当人自身そうつとめもしているのは養生全般についてです。

    養生というのは
     ここで養生というのは、生きたカラダの欲求・必要をみたして健康をはかることです。
     その主な側面には、栄養分を補給する食事のほか、空気の呼吸、水分の補給、日光浴、寒暑その他の苦痛や災害に対する防衛や回避、体内の不要産物や疲労物質をとりのぞく排泄や、こうした諸活動を促進する身体活動などがあります。
     そしてこれは、衣食住その他の日常生活で営んでいるわけです。
     ところで、こうした各面の養生も、食養生と同様に、生来めいめいみにつけてきた習慣や、それが社会的心理的に着色した好みに従っています。
     そしてそれには、人々だれにも、程度の差こそあれ、生きたカラダ本来の欲求・必要には的確にそっていないところがあって、健康の妨げになっています。
     けれども実状、それには意外と無知無関心である場合があり、改めねばと分かっていても、習慣や好みに強く執着します。
     が、青汁を毎日飲んで食養生に精出すのは、習慣や好みよりも生命と健康を大切にし、習慣や好みのままにではなく、生きたカラダの栄養の事実・理法に従って、と心がけているからです。
     であればお互い、この心がけを活用して、できるだけ的確な養生につとめたいものです。

    生活環境に深い関係がある面については
     ところで養生には、空気の呼吸、水分の補給、日光浴などのように、自然的社会的な生活環境に深い関係があって、個人的に心がけても著しく限られる側面があります。
     そして最近は、この生活環境が公害で著しく汚染されています。
     そこで、こうした面の養生に心がけるには、社会的政治的に公害排除の運動を強力にすすめなければなりません。
     と共に、個人的にも、この養生の意義を深く自覚して、限られた範囲内ながらも最善の工夫をしなければなりません。
     すれば、しただけの効果は必ずあり、自分がしなければならず、他人に代わってはもらえないからです。
     また、そう心がけなければ、とうていマトモな運動はできないからです。

    社会的に強い影響をうける面については
     つぎに、苦痛や災害に対する防衛や回避にかかわる被服や住居その他の安全活動などのように、個人的には生計に深い関係があり、社会的には習慣や流行に強い影響をうける側面があります。
     そして最近は、企業の宣伝が極めて巧妙です。そこで、こうした面の養生に心がけるには、なによりもまず、本当に身を守るには、どんなことが必要なのか、そこを的確に自覚して工夫するように、社会的な習慣や流行や企業の宣伝に抵抗すると共に、自分の習慣や好みを改めることが大切です。
     従って、寒暑などについては、それに耐えていけるように心身を鍛錬することが大切ですが、交通災害や風水害などのように社会的施策が必要な面については、前記の生活環境と同様です。

    排泄については
     養生には、こうした側面とは様子がちがって、もっぱら個人的に心がけねばならない側面があり、その第一は排泄です。このうち、とくに重要な便通ですが、これには下痢と便秘といった問題があります。
     が、下痢についてはともかく、便秘について意外と無関心な人が少なくないようです。
     けれどもこれは、カゼと同様に万病のもとであって、下痢と同様に、いなそれ以上によく気をつけねばなりません。
     ところで、便秘というのは、秘結して毎日うまく出ない場合だけでなく、ほぼ毎日よい便が出ているようであっても、また、少し下痢気味で毎日よく出ていても、さらに、度々下痢するようなことがあっても、その都度すっかりと出てしまわず、いつもかなり残っている場合も便秘であって、いずれも万病のもとです。
     それは、便秘して腸内に未消化分がたまっていると、それが醗酵してハラがはり、また酸敗して有毒物ができ、それが吸収されて血がにごり、腹痛・腰痛・頭痛・肩こり・肌荒れ・吹き出物・高血圧などの原因になるからです。
     また、排便の工夫をあやまって痔を引き起こすからです。
     さらに重大なことは、便秘するのは腸がたるんでいるからであって、これは全身虚弱のしるしでもあり原因でもあるからです。
     そこで、便秘はぜひ治さねばなりませんが、まえにみたような食養上に心がければよいわけです。
     が、それでもなお毎日快便がないようであれば、野菜をもっと沢山食べ、菓子や砂糖を極力ひかえることです。
     と共に、これは一面習慣でもあるので、その面からも改めねばなりません。が、それには、毎日必ず1回以上、ほぼ定時に便所に行って、それ相当に時間をかけて、すっかりと出してしまうことが大切です。
     そのため便所には、食後わけても朝食後、腸が活動し始めたところに行くのが適切ですが、そのころ時間が十分とれなければ、いつでもほぼ定時に時間が十分とれるときでよいわけです。
     そしてその間、ヤタラといきまず、ハラをさすったり、へこませたり、腰をのばしたり左右にまげたりして、腸が活動して便をおし出すようにすることが大切です。
     もうひとつ、平素たえず腹筋の体操をして腸を丈夫にすることです。

    休養については
     第二面は休養ですが、このうち最も重要なのは睡眠です。が、まえにみたような食養生に精出して健康になれば、ことさら心がけなくても、しぜんと毎日十分眠れるようになります。
     とはいっても、気の持ち方をあやまって、そうもいかないことがあります。
     また最近は、仕事の多忙もさることながら、不必要な社交や娯楽で、わけてもテレビの見すぎで夜ふかしして、睡眠時間が不足することがあります。
     そこで大切なことは、いかにも平凡ながら、毎日必ず夜間に時間を十分とって、寝床について眠ること、たとえその間よく眠れなくても、眼を閉じて床についていることです。
     それでほぼ必要な休養がとれるからです。もうひとつ、よほどのことがない限り、この時間以外には居眠りしないことです。
     それほどの休養はとれないうえに、夜間の睡眠を妨げるからです。

    身体活動については
     第三面は身体活動で、これには、毎日それ相当の労働をしていても、なお歩行や体操や鍛錬に心がけることが大切です。
     でないと、実状とかくおっくうになるからです。
     それに最近は、交通機関の発達によって歩行が少なくなり、スポーツの普及で体操がおろそかになり、それも見るばかりの人が多く、被服や住居や冷暖房の発達でカラダがきたえられなくなっているからです。
     ところでこれは、年令や健康状態などによって、それ相応の注意が必要であり、また専門家の指導もうけることが大切です。
     が、とにかく毎日つとめたいことは、それ相当時間は必ず戸外を歩くこと、背をのばして、少しは汗ばむくらいサッサと歩くことです。
     ラジオやテレビを活用するなどして一定時間は必ず体操をすることです。
     できるだけ薄着をすると共に、冷水マサツや乾布マサツをして皮膚をきたえること、戸外で深呼吸したり、冷水でノドやハナのウガイをして、空気のふれる粘膜をきたえることです。

    (つづく)



4. 断食

     医学博士 遠藤 仁郎 

     断食の経験も、知識も、私にはない。
     その効果について、宗教家は「浄化」といい、自然療法家は「脱渣」といっているが、食摂取を止めることにより、諸臓器(消化、血行、代謝、排泄をはじめ、すべての臓器)の負担がかるくなること。

    酸性代謝――
     絶食中は、すべての動物が肉食動物(クロード・ベルナール)−による非特異性の刺戟のため、諸機能ことに排泄機能がたかめられること。
     免疫体の産生が刺戟され、酵素作用もたかめられて、抵抗力が強められることなど、すべての体機能がさかんになる、といわれる。
     ところで、こうした効果をあげるためには、少なくとも1週間。たいていは10日〜2週間の断食が必要なので、本人には、これをやりぬく強固な覚悟と忍耐力が必要であり、指導者には、豊富な知識と経験をもって、適応の選択や、実施期間にたいする正しい認識がなければならぬ。
     適応としては、一般的にいって古方のいわゆる実証。
     すなわち、栄養状態よく、食欲は旺盛。とかく過食ことに美贅食の過食にかたむき、しかも、運動不足がちなもの。
     つまり、肥満症、高血圧、動脉硬化、糖尿病、結石症(胆石や腎石)、痛風など、代謝異常(血のにごり)が根本の原因とかんがえられる病気で、体力充実している人のばあいがもっとも適応とされている。
     これに反し、栄養不良、無力質、虚弱質、胃腸のアトニーや下垂、神経質なもの、などには、よほど慎重でなければならぬ。
     要するに、正しい指導のもとに、正しい適応症に実施すれば、すばらしい効果も期待されるのであろうが、ともかく、どんな病気も過食からだ、と無差別に断食を強行すべきではない。
     また、断食後の復食もなかなかむつかしい。はなはだしい飢餓状態のものが、急に普通食をとると、たちまち胃腸をこわし、中には急死することもあることは、よく知られている。
     釈迦が菩提樹下に断食苦行の後、二商人の供えた酪蜜を食べたが、「世尊食(じき)後、往昔(じゃく)の業(ごう)力にて、忽然、腹を患(うれ)へて、消化(け)せず」で、たちまち下痢してしまった、とある。
     今次大戦で、ヒリッピンやビルマのジャングルに逃げこんだ兵隊が、終戦後、収容所でむさぼり食って、多数の死者を出したことも、まだ記憶に新しい。
     断食のばあいも同様。初めには、果汁、野菜汁やおも湯、次いで粥、しだいに飯にする、という風に、漸次にならし、1〜2週間で正常食にもどすので、これが厳重にまもられないと、かえって害があることもある。
     また、普通食になってからでも、食欲にまかせて暴飲暴食すれば、ながい間の苦労も水の泡。
     むだになってしまう。そこで、むしろ、日曜断食といった、1週に1度か10日に1度の絶食のほうが実行しやすくもあり、無難でもあろう。
     むかしから健康法としてすすめられてもいるし、一般に過食によって健康を害している当今のこと、こういう短期の絶食でも、たしかによいにちがいない。



5. 総人類への救い

    宮崎県 T.Y. 

     「青汁の効用」を拝読いたしました。まことに細微を尽されてのたっといご筆致。人類救済のみ言葉の数々、感謝をふかくして読ませていただきました。
     約12年前のものでございますが、今日まで、この長歳月を空しくすごした運命。しかも、この老命において(目下80才)、尊いご高説を拝聴するの栄を得ましたことは、偶然ならざるものと、ふかく感じましてここに深甚たる感謝の意を表する次第でございます。
     現代の日本ならびに日本国民は、殺人食品の中を往来。物質文化の大弊害は、大和民族全滅の危期にさらされつつあります。
     都も田舎も共通して、極度の害毒を含むインスタント食品。のみならず、陸も海も至らざるなき公害。とくに家畜類に極端なる影響。牛のごときは、死産、流産。それに、近頃、奇形牛がおびただしく、当県下において、ここ3年間に約4万数千頭にのぼり、豚、鶏(ブロイラー)等にも死するもの多く、しかも、それらが発表に致らせられざる常態下にありつつあったなどの流言。
     何がどう原因してのこの結果か。まことに憂慮にたえさる世相でございます。もちろん人間の病気も、また、数多く、各病院の満員。医・薬の進歩は隔世の感さえありますのに、病はますます多く、なんという皮肉な現象でございましょうか。
     折柄、先生の「青汁の効用」。これこそ、総人類への救いの主でございます。
     ついては、この「青汁の効用」を身をもって立証。この附近一帯の人々を中心に、県下に広く普及いたしたいと存じます。



6. おかげさまで

    京都府 M.H. 

     昭和37〜8年頃に、ケールの種子をいただき、その後毎年種子とり育ててまいりました。
     おかげさまで、慢性の湿疹、自律神経失調症、不眠症などの疾病がなおり、よろこんでおります。



7. 心筋梗塞に

    奈良市 S.N. 

     昭和37年、心筋梗塞にてたおれ、その後「青汁の効用」の本、ならびに、ケールの種をおわけいただき、服用して、調子がよかったのですが、つい、調子のよさに、青汁を遠ざかり、かつ、仕事にも過重がかかり、再度たおれました。
     なお今回は、肝臓も腎臓も併発いたし、よわっております。前のことを思い出し、本箱より「青汁の効用」の本をとり出しあらためて、今後、ずっと服用いたすべく考えております。



8. 眼鏡なしで新聞

    広島県 S.Y. 

     青汁をいただき出しましてから廿年にもなりますでしょうか。はや故老になりましたが夜メガネ無しでも新聞が読めますし、全く青汁のお蔭と感謝して過しております。改めてご厚礼申上ます。



9. メシイン

     京大衛生学教室の松本氏や糸川氏の研究によると、十字花科の植物やネギ属の植物には、メシイン(Methiin)という、血液コレステロールを下げる作用のある含硫アミノ酸がある(栄養と食糧、昭46)。
     これは、脂質代謝にたいする野菜食の効に、ひとつの科学的根拠をあたえたものだ。



10. タバコと肺癌

     Wynder博士によると、フイルターつきタバコを10年間吸っているものの肺癌は、ふつうのタバコをすっているものの60%だった。しかし、禁煙者に比べれば、ずっと多い。
     肺癌の予防法として、喫煙をへらす。タバコの先の方半分だけを吸う。なるべく煙を吸いこまないようにする。
     など吸い方の工夫や、タールやニコチン量の少ないタバコをつくること、なども考えられているが、やはり禁煙することにこしたことはない。

    (英医誌71・10・9号社説より)



11. ソース

     ウォセスターソースを多くとりすぎると腎臓を悪くする。
     毎日、半瓶とか、コップ1杯もたべて、血圧が上り、蛋白尿が出、血中尿素がふえる(腎機能低下の徴候)こともあれば、腎石が出来ることもある、という(Br.m.J.3.?.1971の社説)。
     少量はもちろん差支ないが、こうしたべらぼうな大量をつづけるのは問題だ。



12. 精力の源の腎

     むかし、精力の源は腎にあるとされ、腎がつよいのよわいの、あるいは腎虚(インポのこと)などという言葉もあった。
     精力のもとが男性ホルモンにあること、それが睾丸から出ていることはよく知られているし、位置的関係からも納得しやすい。が、その他にも一つ、副腎皮質からも出る(副腎性男性ホルモン)。
     その活動は、いずれも、思春期からさかんになり、20才前後で最高。
     その後、年とともに衰える。この副腎は、名のしめすように、腎臓のそばにくっついている内分泌腺なんだが、どうして、むかしの人は、ここに精力の源があることを知っていたのだろうか。
     ただただ驚嘆のほかはない。



13. 調子がよい

    和歌山県 S.N. 

     家中みんなで青汁を飲んでいるのですが、近頃は、体の調子もよく、大変よろこんでおります。これからも続けるつもりでおります。



14. 質問箱:早く飲むべき

    岡山県 T. 

     問
     青汁はなるべく早く飲むべきで、時間がたつと効力が無くなるといいますが、そうでしょうか。

     答
     時間がたつと、多少こわれる成分もありますが大部分のものは残っているので、たとえ2〜3日〜1週間もたったものでも、それなりの効果はあります。
     但し、時間の経過とともに味や臭が悪くなり、しだいに飲みづらくなります。そこで、なるべく早く飲むべきだ、といっているだけです。



 コラム紹介

     健康なくして美しさなし真の健康は美しさと同義

    ラーマン



    もし我々が、寒暑風雨の手荒い影響を受けないような生活をすると、
    体温と血液の量やアルカリ性等々を調整する機能は
    不用になってしまうのである。
    カレル



    今日なし得るだけの事に全力をつくせ、
    しからば明日は一段の進歩あらん
    ニュートン



    人は快楽へと努力すればする程、
    快楽を満たすことはできない。
    そして反対に人は不快や苦しみから逃れようと努力すればする程、
    更に加わる苦しみの深みに自分を投げ入れることになってしまう。
    フランクル 現代人の病








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