健康と青汁タイトル小  <1970年2月15日発行 第162号>
 目次




1. 良質ナッパを作るコツ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     多年私どもは、本当に健康になるためには、ナッパをうんと、それも、なるべく多くを生で食べ、青汁にもして飲むべきだ、といっています。そのためには、何としても、それが、安心して食べられるものでなければなりません。しかも、ただ清浄であればよいというだけでなく、危険な農薬もかかっていてはなりません。また、すべてのビタミンがそろって多く、吸収しやすいかたちのミネラルにも富むものでなければなりません。つまり、下肥や農薬による汚染の心配のない、安全かつ良質のナッパでなければなりません。したがって栽培法が問題になります。

    清浄栽培
     清浄栽培とは、ふつう、下肥をつかわず、化学肥料だけで栽培することと理解されています。なるほど、そうすると清潔で、寄生虫の危険はなくなります。そして、見かけも立派に出来ます。けれども、味がよくない(ニガ味が出る)し、成分的にも劣っています(ミネラルもビタミンも少い)。そのうえ、病虫害に弱いので、いきおい、農薬もつかわなくてはなりません。
     そこで、こうした栽培法では、清潔には相違ないが、決して、私どもが求めているような、安全かつ良質のナッパがつくれるとは限りません。なぜかというと、ナッパのみならず、すべての農作物に必要な肥料成分にも、ちょうど私どもの栄養と同じように、一定のバランスがありますが、化学肥料には、主要成分(窒素、加里、燐酸、カルシウムなど)は十二分にもあるけれども、所謂痕跡成分(ごく微量ではあるが作物にとって欠くことの出来ぬ成分)が十分含まれていません。ために、化学肥料の使用が多いだけ、成分バランスがくずれて来るからです。
     これら痕跡成分は、化学肥料の中にも、ある程度配合されたものが無いではありません。しかし、そのもっとも豊富かつ完全に含まれているものは、

       一つには、耕地の地下約1米くらいの層であり、
       二つには植物ことにその緑葉です。

     だから、健康良質ナッパの栽培のコツは、

    1. まず深耕。出来れば1米内外の天地がえし。あるいは、せめてなるべく深く掘りかえすこと。
    2. そして堆肥、緑肥、木葉、草、わら切れ、古たたみ、厨芥などの有機質肥料をうんと混ぜこむこと。
    3. あとは、石灰を施すくらいで、その他には、特別の肥料を用いなくても、結構よく育ち、味はよく、ビタミン・ミネラルに富み、病虫害にも強い、したがって農薬を使用する必要もない、 本当に健康な作物をつくることが出来ます。

     これは、私どもの遠い先祖の時代から行われていた自然農法であり、これこそ本当の健康農法で、そこに育った作物を食べていた昔の人たちが頑健であった所以でもあります。
     ともかく、ただ下肥をつかわず、化学肥料だけにたよった、所謂清浄栽培では、決して本当に安全良質ナッパは出来ないし、本当の健康もえられません。本当の健康を得るためには、したがって、そのもとである安全良質のナッパをつくるためには、どうしても、昔から私どもの祖先がやっていた自然農法=健康農法によるほかはない、と私どもは考えています。



2. 化学肥料と栄養薬剤

     渡辺 忠夫 

     ケールを作るとき、皆様は如何様な肥料を使われますか。
     堆肥、鶏糞、油粕、骨粉等の有機質肥料を施した場合は、良く出来ますが、硫安、尿素、過燐酸石灰、熔成燐肥、硫酸加里等の化学肥料だけで育てるのは、非常に難かしく、時に、思わぬ失敗を招くことがあります。窒素、燐酸、加里の肥料の三要素の他に、カルシウム、鉄、硼素、其他、微量要素と呼ばれる成分迄配合結合させた、化成肥料や、混合肥料も多く売出されて居ますから、水稲、果樹、蔬菜等総ゆる農産物の生産に大いに役立って居ることは事実です。
     しかし、これは、有機質肥料に比べて安くて便利だから用いられて居るもので、同じ値段なら、多少不便でも、有機質肥料が用いられる筈です。蘭やおもと、又は高価なサボテン等の栽培には、化学肥料を使う方は殆んどありません。
     人の健康と生存の為の栄養を補う為に、多くの種類の栄養薬剤が売出されて居ますが、その大部分は、人工合成のビタミンやミネラルを含んで居ます。このような人工合成のビタミンやミネラルは、肥料の場合の化学肥料や化成肥料等と同様に、欠点の多いものです。
     栄養薬剤の広告には、良い事ばかりが書いてありますが、欠点や副作用等の事は殆んど書いてありません。また、同じ成分の天然栄養食品との比較等も書いてありません。植木でさえも、大切なものには化学肥料はやめて、天然の有機質肥料を施す方々が、一番大切な自分自身の健康と栄養の為に、人工合成のビタミンやミネラルを服用することに若干の矛盾を感じます。

    (日南市 サボテン公園技師長)



3. 食養断想(28) 病気の今昔 その2
  主として回虫・結核について
前回参照

     回虫といえば、この間まで極めて多かった腸内寄生虫病であり、今でも定期健康診断の要目となっているが、この頃は目立って少なくなっている。
     これがこれまで極めて多かったのは、ひとつには生命に直接かかわるほど危険な病気ではないからであろう。だがこれは、栄養不良や貧血を引き起こして、危険な病気にかかる素地をつくるのだ。
     そこでこれまで、定期健康診断の一要目として、この駆除がはかられたわけであるが、この頃これが目立って少なくなったのは、昔からよく効く薬があり、また早期の発見も容易であるため、生活水準の向上と衛生思想の普及に伴なって、早期の発見と治療が行き届いたからである。
     また改良便所その他の普及で虫卵を死滅させた下肥を使うようになり、さらに市場に出荷する野菜の栽培には、ほとんど全く下肥は使わなくなったからである。
     この点、十二指腸虫もほぼ同様である。だが、蟯虫は、健康にそれほど深い関係がなく、また治療も厄介であるため、今も昔と同様に、これにかかっている人が少なくないようだ。
     また、フィラリヤ病・エヒノコックス病・日本住血吸虫病といった寄生虫病は、健康と生命にかかわるものではあるが、ごく一地方だけに限られているためか、その対策がいっこうにすすめられず、その地方では、これにかかっている人が今も昔と同様に少なくないようであり、まことに気の毒なことである。
     他の寄生虫病はさておき、回虫がこの頃目立って少なくなったからといって、まだ手ばなしに安心するわけにはいかず、それ相応の注意が必要であることはいうまでもない。

     ところで、回虫がわくのは、現に腸内にいる回虫の生んだ卵や、野菜などにくっついている卵や、あるいは、ほこりなどによごれた手指にくっついている卵が、腸壁を通って体内にはいり、ここで幼虫になって、肺からノドを経て再び腸内に帰って成虫となるのだ。
     そこで、これを予防するには、現に腸内に回虫がいるのであれば完全に駆除すること、そして、下肥は、わけても完全に腐熟していないものは、決して使わない野菜を、それも念のためよく洗って食べること、また手をよく洗って清潔にすることが大切である。
     なおこの場合、水道の水を流しながら洗うだけでけっこうである。というのは、洗剤を使えば、なるほど虫卵はうまく洗い落とせるが、新たに洗剤がしみこみ、これが体内にはいって有毒作用をするからだ。
     もうひとつ大切なこと、そして最も根本的なことは、腸壁を丈夫にして虫卵が通らないようにすることである。それには、野菜・果物わけても緑色の濃い青野菜を十二分に食べ、砂糖・菓子・白米飯などを思いきりひかえて、栄養に調和をはかることだ。
     度々駆除しても、また間もなくわく人、そして現に回虫がいることがはっきりしていた人でも、毎日青汁をカップ1杯2杯と飲んでいると、別に駆虫剤は飲まないのに、いつの間にか完全に駆除されることもあるのだ。その他の寄生虫病の予防や治療にも、ほぼこうした工夫をすれば、それ相応の効果があろう。

     結核とくに肺結核といえば、ついこの間まで、死亡原因の第一位・亡国病・青年病とさわがれたものであり、今でも定期健康診断の重要項目になっているが、この頃は、ひと頃に比べて、これにかかる人、これで死亡する人が目立って少なくなっている。
     これは、チフスなどのように、一定の病原菌の感染で発病するものではあるが、極めて慢性に経過し、初期では自覚症状がほとんどないのだ。けれども、いったん発病すると、極めて長期にわたる療養が必要であり、生命にもかかわる、まことに厄介・危険な病気である。しかも、青年期に発病する場合が極めて多かったのだ。
     これがこのごろ目立って少なくなったのは、BCG接種の普及、早期の発見治療に徹底的な対策が全国的に行き届いて行なわれ、またようやく有効な治療薬や外科手術が開発されたからだ。とはいっても、チフスなどとちがって免疫性が弱く、また始末に手をやく性質の結核菌が相手であるため、この予防薬も治療薬もまだそれほど有効ではないのだ。従って、これだけでは、とうてい十分な予防はできず、いったん発病すると、全治するまでには、やはり長期の療養が必要なのである。
     また、全治していなくても、自覚症状が極めて少なく、社会生活もそう不自由ではないので、自由に社会生活をしている保菌者、しかも、たえずタン・ツバで菌をばらまいている人が、実状そう少なくはなっていないのだ。ために、人々だれでも常に、これに感染する危険にさらされているわけである。
     このためこの頃は、体力・抵抗力の強い青年は、ひと頃のようには多数かからなくなったが、抵抗力の衰える老人や、栄養が低下し易い貧困者は意外と多数かかっている。
     その上この頃は、食物の間違いその他で栄養・体力が早期にひどく衰える人が多くなっているので、かつての青年病は、今では老人病・成人病のひとつになっているのだ。
     結核は、その性質上、まずもって発病を防止することが肝要である。それには、ツ反応で未感染であればBCGの予防接種をすることが大切である。だが、未感染・既感染を問わず、また老若を問わず、なによりもまず必要なことは、栄養の向上と体力とくに病気に対する抵抗力の強化である。といって、それは決して白米飯・菓子・砂糖・油や、肉・魚・卵といった熱量や蛋白質の多い、いわゆるごちそうばかり沢山食べればよい、というわけではない。
     肝要なことは、これは必要なだけほどほどに食べ、さらにこれが体内で完全に利用されるように、野菜・果物わけても緑色の濃い青野菜を体重の1%以上は必ず食べて、各種のミネラルとビタミンを十二分にとり入れ、栄養に調和をはかることである。
     さらに結核は、その性質上、必ず定期に健康診断をうけて早期に発見し、早期にしっかりと治療することが肝要である。それには、それ相応に医薬の使用と、ときに外科手術も必要であるが、同時に安静療養が必要不可欠であることはいうまでもない。
     そして、この場合とくに改めて気をつけねばならないことは食養生である。というのは、結核患者の食養生といえば、ふつう高熱量・高蛋白食が強調されて、とかくミネラルとビタミンが忘れられているが、これではかえって療養が長引き、また糖尿病その他厄介な余病を併発することがあるからだ。
     そこで肝要なことは、青野菜を、予防のための食養生以上に、できれば体重の2%以上は食べて、栄養に完全な調和をはかることである。糖尿病を併発した結核患者が、こうして療養したところ、意外に早く両病とも軽快して、ふつうに社会生活ができるようになった実例もあるのだ。
     なお、この予防にも治療にも、食料をよく吟味して、農薬に汚染されたものや添加物がはいっているものは極力排除すること。とくに青野菜・青汁には必ず、危険な新農薬はいっさい使わない安全なものを使うことが肝要である。ふつう食べている量の20倍以上も食べるので、それだけ多量の有毒物も同時に食べこむようになるからだ。

    (友成)


次号参照

4. 栄養源に青汁とろう

     倉敷 遠藤医博提唱
      学校給食にも採用
    再び自然食運動高まる

     人工甘味料チクロをはじめサリチル酸、グルタミン酸ソーダなどの食品添加物が相ついで有害と指摘され食べものノイローゼが広がるにつれ、倉敷市美和1、財団法人・倉敷中央病院長遠藤仁郎医学博士(69)が提唱している自然食運動が再び見直され、自然の青汁を栄養源にしようとの傾向が地元で高まっている。
     遠藤医博が青汁の摂取を奨励し始めたのは大阪女子医専教授時代の昭和19年。食糧難時代に、付近の畑に捨てられていたダイコンの葉を乾燥して粉にして食べたがそれを大阪市立生活科学研究所で分析しビタミンCがかなり含まれているとわかったのが動機。
     粉より生に多いとみんなにすすめた。同年春、中学校にはいったばかりの長男が急性肺炎、妻がジン臓炎におかされ、薬不足のときでもあって、ダイコン葉やコマツナの汁をしぼって飲ませたところ、期待以上の効果があらわれ回復。ますますビタミンとミネラルが不足している日本人には生野菜が必要との信念を固めた。
     20年3月、倉敷中央病院内科医長に赴任してからも患者に青汁をすすめ、病院給食にも希望者には青汁をつけ、味や色をよくするための添加物を調理に使わせないことにした。患者だけでなく、会う人ごとに青汁をとるようすすめ、さらに農薬禍を防ぐため、24年にビタミンが多く収量も多い野菜「ケール」をアメリカから取り寄せ、関係者に配って自家栽培させ、29年には「青汁の会」をつくった。
     会員は倉敷市を中心に中国、四国、近畿、さらに東北地方にまで広がり、有名作家、漫画家らも多数愛用者になり、給食に取り入れている小学校もある。遠藤院長の話「青汁をとる目的は病気にかかりにくいからだをつくることだが、栄養のアンバランスが直接、間接に影響している病気も、青汁を飲むことで効果をあげることができる」

    (44・11・5 読売)



5. 寒地と肉食

     肉食か菜食かは、地理的条件にもよる。
     たとえば、エスキモー人のごときは、欧米人に比し、7倍も多くの蛋白質を食べるが、極めて健康で、耐久力もつよく、腎臓や血圧の故障は、そう多くないといわれている。
     また、ノールウェイの兎は、雪の中のハツカネズミを食べ、チベットの高原では、馬でも肉食になる、という。



6. すっかり元気

    倉敷市 S.S. 

     半年以上愛飲いたしておりますが、体の調子もよく、年中カゼをひいておりましたが、近頃は、すっかり元気になりました。



7. 病疾8年 日々をたのしく

    埼玉県 S.N. 

     お蔭さまで、健康になり、働いています。
     激痛の変形性脊椎症で、東京の各大学で痛みが引かず、日々不安の日を過していましたが、青汁の会へ入会。「緑葉食青汁の話」を拝読いたし、これによって、自信をもって治すことに決め、野に山辺に青草を見つけ、何が何でも治さねばと思い、野草をかきあつめ、手にとりますと、自然に涙が頬を流れ、しっかりと力がいりました。
     ジューサーを購入し、青汁をつくり、飲み始めの瞬間「マズイ」と思いましたが、毒ではない、救いの汁と一気に飲みました。
     2〜3日は困難でしたが、一週間もしますと、何の苦もなく飲めました。夏など、冷蔵庫に入れておきますと、とても美味なものです。
     ケールの種も、5年前、送っていただき、毎年絶やしたことはありません。青汁は申すまでもなく、花の開く前、オシンコにいたしますと、また違ったおいしさです。
     食事時、前もって、青い物か黄の野菜を好みます。
     青汁4年で、腹のシコリが治り、激痛も薄らぎ、食欲がすすみ、しだいに元気になり、外出も自由に出来るようになりました。
     8年目で、困難な主婦いっさいの仕事もらくになり、また、楽しい旅行や、横浜の初孫の手伝いにも行ってきました。「健康は幸福の泉」と、心から感謝いたしています。
     以前は、家の者はみな暗い顔でしたが、今は笑顔で日々をすごしています。



8. たよりない当局

    東京都 I.T. 

     せっかくチクロ入り食品の販売を禁止しながら、僅々2ヶ月で禁止の開始時期を延長するに至っては、政治力に屈服した厚生省の専門家の無力さに憤慨おく能わざる次第です(尤も今回にかぎりませんが)。
     主婦連の不買運動にまつまでもなく、国民各自の自覚により絶対不使用にけっ起すべきでしょう。



9. ゼンソク全快

    島根県 E.U. 

     私こと(75才)、今年1月よりゼンソク性気管支炎にかかり、医療をつづけており、6月まで医薬を服用しておりました。
     4月の中頃から、先生の青汁の話をきき、早速、ジューサーを求めて、今日では、ケールを主として1合5勺から2合位、毎朝飲んでおり、ゼンソクの方は全快し、体の調子はとてもよろしく、元気で働いております。



10. ちょこ一杯でも

    尾道市 M.S. 

     2年前より、服用したり止めたりしています。飲んでいる時は、ちょこ1杯ぐらいの量でも、はっきりと効果があらわれます。
     往復の通勤に一山あるいて越えますが、飲んだ日は汗をかきません。はっきりと、その日に効めがわかります。



11. 新春だより

    倉敷市 T.N. 

     夢多き未来の新年を迎えご同慶に堪えません。
     お蔭をもちまして、過去2回の断食と青汁600との連用で、体調すこぶる快適、頑健そのもので、適宜の運動(ゴルフ)を欠かさず、早寝早起の励行で、無病息災の日々を過しております。


    大分県 S.O. 

     青汁歴6年を迎えます。
     甘いものは全然食べたくありません。
     酒は1合5勺位です。大体弱柄で無理は日常いたしませんが、順調で爽快です。誇りと自信をもっています。最近、家内がのむようになりましたので喜んでいます。新年を迎えるとともに先生のお蔭と感謝いたしています。


    高槻市 O.H. 

     84才を迎えましたが青汁のお蔭で健康です。


    福岡県 M.K. 

     青汁のお蔭さまで70才の新春を迎えることが出来ました。



12. 年の始めの偶感

    藤沢市 T.T. 

     よい菜食い
     序でによい水
     空気と日光
     養命文など
     見なくて結構



13. 先生を国会に

    藤沢市 T.T. 

     先生の如き社会の恩人を国会に送らずして、ほかに誰があろうか。
     人の生命の健康と、一億国民の啓蒙を双肩に背負って立って居られるのは先生一人である。
     吾々が撰ぶ人は、正に先生以外にありません。
     会員諸士も、「健康と青汁」読者諸賢も、すべて一致した考えであることと存じます。
     要は先生のご意志のままで、ただ私は、ここ数年間、昼夜思いつづけて来たことを、ここに披瀝いたしまして、私の肩の重荷を降させていただきました。
     ますます国家のため、人類のため、ご奮闘をお祈り申し上げます。



14. 質問箱

    高知県 K.

     問
     原因のわからぬカユガリで閉口しています。青汁はどうでしょうか。

     答
     ともかく熱心にやってみて下さい。ながい間、方々の病院や大学でもダメだったのが、数日で治ったという、ウソのような事実もあります。出来るだけ多く飲むこと。そして、一般の食べ物も安全純正品ばかりにすること。



コラム紹介

     生きるために仕事をするのでなく
     仕事をするために生きるのだ 

    矢野仁一先生




     小さくても完全なものは大きい
    矢野仁一先生



    百病は皆気より生ず。
    病とは気病むなり。
    心を和かにし、気を平かにし、
    怒りと欲を抑へ憂ひ思ひを少くし、
    心を苦めず、気を損せず。
    是れ心気を養ふ要道なり。
    養生訓



    矢野仁一先生
    本会顧問として格別のご指導とご鞭撻をいただいていました矢野仁一先生(京大文学部名誉教授)は、去る1月2日、99才のご高齢で逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


    内藤 久照
    青野菜しぼりし汁を朝夕に三合は飲み日々健かに
    青野菜色濃き程が効果あり キャベツ、レタスはそれほどになし



    人生の声
    沙門  悟
    日の丸の旗を祖先は立てました








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