健康と青汁タイトル小  <1968年12月15日発行 第148号>
 目次




1. ツワブキ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     海岸ちかくに多く自生している。つやつやとした大きな常緑の葉をつけ、秋おそく、黄色い花をつける。
     和漢三才図会に、

     「葉茎をとり、焼淘苦汁を去り蔬とす。その葉は魚毒を解し、河豚魚毒に中る者、生にてくらひ屡、效あり。また、馬に飼ふによし。薊葛の葉に劣らず。九州の人、今も毎日蔬菜となし食ふ」
    民間薬(富士川游)には
      魚毒
       ツワブキの葉を生にてすり汁を多くのむべし(秘方録)。

      河豚毒
       ツワ葉茎とも。右一味、水にて常の如く煎じ用ふべし。
       急なるときは生にてかむべし(和方一万方)。

      鰹毒
       ツワブキの葉を煎じ服す效あり(此君堂薬方)。

      鳥肉毒
       ツワブキの葉を煎じのむべし(秘方録)。

       前田曙山氏によれば、
         昔、鞆の津の辺に、一年、河豚の大漁ありたるが、余の魚と異なりて毒魚といふ事は、当時の人もよく知りたれば、之を売らんにも売り尽されず。
         流石に捨つるは惜しくして、漁夫ども、手料理して舌鼓打ってたいらげたるに、この時の魚には毒強かりけん。
         其所にも此処にも中毒を起して、うめき苦しむ声聞えけり。然るに、或家にて、夫婦と7才の男児とあり。皆、鍋の辺に打ち寄って肝までも食したれど、いささかも中りたる気色なく、昨日に増して健かに、心地も鮮かなれば、夫婦相見て慶びつつも、四隣の惨状見るに忍びず。
         夫婦して介抱に奔走しける中に、夫は、己れ一家の中毒せぬをいぶかり居たるが、いささか心得ある者なりけん。
         偶、海豚鍋にツワブキの軟葉を和して食ひたることを思ひうかべ、若しや此の草に毒消しの效あるにやと、すなわち裏庭に走りて、今を盛りと咲き出てたるを、引き抜き来りて、苦しむ人々に頒ち与え、生ながら噛しめしに、忽ち、烈しく嘔吐を催ほし、腹中の毒を除くと共に、九死に一生を救ひたり。
         これより、この村にては、こぞりてツワブキを栽え、みな陰乾にて貯ふとぞ。」

       生乾にかかわらず、煮て食べてよし、煎じ汁よし、生ならばさらによし、というわけだ。
       もっとも、この解毒能はツワブキに限らず、すべての緑葉に共通の効能のようだ。
       ところで、フグのシーズンは冬だから、折から冬枯れの青物不足の時季だ。そこに常緑のツワブキのあることは、まさに天の配剤の妙とでもいうものだろうか。

       その他、上記の民間薬には、

        痢病
         ツワブキ葉茎とも味噌汁にて食べし。さゆにてせんじ用ふるも又よし
        (経験千方)。
       ともある。
       また腫れ物にもよいとみえ、本朝医談に、

         「葉をあぶりて癰腫につけること民間皆知れり」

       と出ている。
       庭園にもよくみかけるが、ただ観賞用というだけでなく、こうした意味からも、ぜひしっかり植えておきたいものだ。



2. 青汁教室 食養生についての断想(17)
 主として保健薬について
前文参照クリック

     この頃、病気の治療に予防に、また、よりいっそうの健康をはかるためにと、いろいろな保健薬を服用している人が極めて多い。はたして期待通りに効果が現われているのだろうか。
     お気の毒ながら、巧妙な宣伝で、効くと思いこまされた心理的な効果はあっても、生理的・実際的な効果はあまり期待できない。それどころか、厄介なことが起こる場合もあるのだ。


     この頃の保健薬は殆んどすべて、ビタミンB1とかCとかアミノ酸といった栄養剤である。
     栄養上これが不足すると障害が起こると、化学的に究明された、あれこれの成分を化学的に合成したもの、それを配合したものである。
     だが、栄養はすべて、毎日の食物でとりいれるのが本筋である。
     この食物に好き嫌いをいい、また横着をして、不足してきた成分を栄養剤で補なおうとするのは、一見いかにも賢明そうではあるが、実は、とんだ筋ちがいであり、それで効果を期待するのは、ムリというものであり、まことに愚かなことだ。

     体具合がおかしくなるのは、この頃は殆んどすべて、毎日の食物にひどい間違いがあるからだ。白米飯や砂糖や菓子、切り身の魚や肉などを食べすぎ、野菜ことに青野菜はなにほども食べないからだ。
     ために、カルシウムその他ある種のミネラルと各種のビタミンがひどく不足して、栄養に著しい不調和をきたしているからだ。その上、危険な食物、わけても市販の加工食品・インスタント食品を重宝して、ヤタラと有害有毒物を食べこんでいるからだ。

     有名タレントをあやつって巧妙に宣伝している保健薬も、クスリである以上、当局は、なになに病に有効であるという博士先生方の実証に基づいて、その発売宣伝を認可しているのだ。
     だが、どういうわけか、マカ不思議なことに、この実証が、本当に正しい科学的検証に裏づけられているものは殆んどないのだ。

     いろいろある保健薬のなかには、確かに多くの人々の食物で不足している成分の栄養剤もあるが、別に不足はしていない成分や、体内で合成されて十分間にあっているような成分の栄養剤まである。
     さらに、栄養剤として服用しても、胃腸で分解して無効となるようなものまでもあるのだ。

     健康の土台である栄養に肝要なことは、既知未知すべての栄養成分を必要なだけ十分とり、うまく調和を保つことである。けれども保健薬メーカーは、別に不足はしていない成分までも、これが不足しているから、これが不足していてはと、巧妙に宣伝して、ヤタラと必要以上にとらせ、多ければ多いほど効き目が高く、副作用は少しもないと、盛んに売り込んでいる。
     だが、正しい科学的研究によれば、栄養剤で必要以上にとりすぎると、栄養に新たにひどい不調和を引き起こして、意外な副作用をすることがある。
     ビタミンA・Dといった脂溶性のものだけでなく、B1などといった水溶性のものでもだ。
     たとえていえば、機材に油が必要であるからといって、余分にさしすぎると、付近にとんだ支障が起るようなものだ。
     けれども、自然の食物である青野菜・青汁は、既知未知すべての栄養成分がうまく調和しているので、胃腸が耐える限り、どんなに多量にとっても、別に少しも副作用は起こらない。
     ますます効き目が高く、青汁を毎日カップ15杯、もとの青野菜にして3〜4kgとって、糖尿病を併発していた肺結核患者が、両方とも治ったという実例もあるのだ。

     保健薬が効くのは、多くの場合、その実際的効果よりも心理的効果のせいである。
     ために、これを服用し重宝していると、いろいろ厄介なことを引き起こす。
     ムダに金を使ったり、思わぬ副作用を引き起こしたり、といったことだけではない。
     別にそう体具合は悪くないのに、さも悪いかのような錯覚を起こし、あげくに心理的な保健薬中毒に陥ってしまう。
     また、なにか厄介な病気があるとき、それほど効きもしない保健薬で治るように、治ってきたかのように思っている間に、必要な治療を忘れて、その病気が意外と進行する。
     さらに重大なことに、いたずらに保健薬にたよって、健康と栄養の土台である毎日の食物の改善を怠っている間に、病気にかかる素地が、根強く広がって、保健薬の心理的効果ではどうにもならない体となってしまう。

     この頃盛んに宣伝して売り込まれる保健薬は、たいして効きもせず、また厄介なことも引き起こすものばかりである。
     なぜ当局は、その発売・宣伝を許しているのであろうか。なぜ博士先生方は、その効果に提灯をかかげているのであろうか。なぜタレントたちは、その宣伝に顔とことばをかしているのであろうか。なぜその有効・無効・副作用の公正な科学的研究成果が、新聞雑誌その他で広く発表されないのであろうか。それはおそらく、ひたすら営利を追求している製薬メーカーのカネとニラミのせいではあるまいか。と共に、極めて多くの人々が、健康と栄養と食物について、あまりにも無知であるからではあるまいか。


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3. ウソつき“インスタント食品” 表示と違う中身

    「花かつおが、実はイワシやサバのけずりぶしだった」と、消費者をまどわす食品の不当表示が問題になっているとき、公正取引委員会は21日、大阪市東区備後町の公取委大阪地方事務所で全国初の「インスタント食品の公開検査会」をひらき、はんらんするインスタント食品にメスを入れた。
     この日の検査会では、一部の製品を検査しただけだが、ワサビの絵がついた「粉ワサビ」がワサビ大根の粉末に着色したものだったり「即席ハマグリの吸いもの」が、乾燥したハマグリを粒状にくだいたものだったり−ほとんどの製品が消費者をごまかす“うそつき食品”であることがわかった。
     公取委では、すでに必需品になったインスタント食品のほとんどが、中身とちがう不当表示をしていることを重視し、こんご全国的にインスタント食品の抜き打ち検査をつづけると共に、業界にたいする指導を強めることになった。

     「インスタントラーメン」「即席しるこ」「即席スープ」「粉ワサビ」など家庭用のインスタント食品は、数年前から急にふえはじめ、公取委の調べでは、現在二千種類を越える製品が店頭にならんでいる。
     インスタント食品は、主婦の手間がはぶけるうえ“それらしい味”がするため、いまでは一般家庭にもひろく普及しているが、さいきん「買って食べてみたが、中身は包装に印刷してあるものと全然ちがう」など、消費者の不満の声が多い。
     このため公取委は、消費者モニターなどからデータを集めて調査を進め、この日の検査会に持ち込んだ。
     この日午後1時からひらかれた検査会には、消費者代表の神戸市消費者協会の中西照子さんら3人をはじめ、業界代表10人、大阪府企画部など関係官庁から6人の計19人が出席した。
     公取委の事務官が、大阪市内の小売店で無作為で買い集めたインスタント食品54品目について、その場で包装をといて試食したり、においをかいで検査した。
     この結果、包装紙の表示と中身には予想以上の差があり、公取委の事務官も「これほどとは思わなかった」とおどろいていた。
     各品目についての問題点をあげて討論にはいったが、消費者代表たちは「これでは完全に消費者をだましているのと同じではないか」とカンカン。
     これにたいし、業界側は「消費者のいい分はよくわかるし、改善しようと思っています」と逃げ腰。
     なかには「販売合戦がはげしいので、自粛しようと思っても自粛できないのが現状だ。公取委などの指導をうけ、こんご表示の自粛と広告の規制などを積極的に考えたい」という業者もあった。
     この日の検査会は、問題の提起だけに終わったが、公取委ではさらに同じような検査会を全国的に行なって問題点をしぼり、業界に公正競争規約などをつくらせて、自粛を呼びかけるとともに、場合によってはきびしい取り締まりに乗り出すことになった。

    (42、12、23、サンケイ)


4. ベトナム便り

     貴重なご本正に拝受仕りました。前便のケール種子。只今、田舎の農園に行かれませんので(ベトコンの挺入れで危険の場合多し)、サイゴンの友人の庭に蒔いてみましたところ、立派に発芽いたしました。まことに有難く御礼申上げます。
     やがて、農園の仕事が出事るようになりましたならば、一町歩位作ってみようと考えております。もし、それが実現することになりましたら、ケール種子を、あらためてご無心仕ります故、その時は、ぜひ特別のご配慮いただきたく存じます。
     万が一、平和の風が吹くことに相なりましたら、ベトナム農業開発に取組む覚悟をいたしております。すなわち、メコン・デルタ400万町歩、南ベトナムの高原地帯、しかも肥沃の処女地300万町歩。合せて700万町歩。人口1500万。90%が農民であります。
     進歩した日本の耕転機に技術者を導入して実施するならば、決して夢に終るものではないと思います。
     化学肥料を殆んど使用せずして、農作物が成長します。したがって、現在の日本農業のように、化肥と農薬で土地、生産物も汚染しておりませんから、きれいな産物を供給する宝庫となると思います。
     メコン・デルタ400万町歩だけでも、100%合理的に営農するならば、一億の人口を養うだけの食糧が生産できるものと、私は計算しております。
     陽光と水と肥土の3つがそろっております。米は年2回。トウモロコシ、雑穀、豆類は2〜3回。
     野菜は年中(大根やキウリ、瓜、菜類は播種より2ヶ月で収穫可能)。
     果物、ミカンは年中、花から実へ。マンゴなど熱帯果物。バナナは幾十万トンでも、日本向け出荷も不可能ではありません。
     芋類は約3ヶ月で仕上りますから、年3回でも出来ます。里イモ、サツマイモは美味です。
     高原地は、ゴム、茶、コーヒー、養蚕、パルプ材。
     パイナップル、パパイア、豆類、胡麻、薬草、家畜、牛乳、木材は無限。
     ともかく、数十年、否、100年間眠った処女地。開発の仕事は沢山あります。
     農薬の無い青葉で、ミドリの粉も大量供給したいものです。


5. ほんとに幸福

    東京都 R.S. 

     早いもので、種々の病気に苦しみ、病院ではどうにもならなくなって、思いあぐね、田辺様(横浜スタンド)にお教え頂いてから、満2年経ちました。
     胃弱とか、神経性胃炎とか言われ、胆のう炎も病み、食は極度に細く、やせ細り、将来を悲観しておりました。
     昨年は急性肝炎を患い、生死の境をさまよいました。
     一時はイモ・マメ・ナッパに疑問を、抱いた事もありましたが、昨年暮より快方に向い、それからは、快くなることの早さ。
     今はすっかり健康体となり、日々明るく、愉しく働いております。
     二人の子供も、弱かった子供達も見違える程丈夫になりまして、医者いらずの昨今です。
     ほんとに、青汁食を知り得た事を、幸福と思って居ります。
     私は死ぬ迄、この食事を続けていくつもりです。健康になりました今、ご親切なる田辺様のご指導に深く感謝いたしますと共に、青汁会のご発展を心から祈ります。



6. 青玉葱

     玉葱はふつう根、いや、球茎を食べるのだが、私どもはむしろ青玉葱をすすめる。
     青玉葱といっても、まだ玉の出来ぬ前の玉葱のことではなくて、球から出た青い芽。
     春とり入れた玉葱は秋になると自然に芽を出しだす。そうなると、大抵の家では捨ててしまうが、これはまことに勿体ない。
     これを庭の隅か、庭がなければ植木鉢にでも植えておくと、冬の間中、栄養分のつづく限り、次々に芽が出てくる。
     それを摘みとって食べるのだが、折角清潔に出来たものに火をあてるのは、いかにも芸がないから、なるべく生で食べる。
     そのままでもおいしいし、酢味噌、マヨネーズは一層結構。
     ウドン、ソバのくさみにも。飯にかきまぜても、パンにはさんでもよい。


7. 血圧が正常に

    福岡県 K.K. 

     6年程前、ケールの種子をご分与いただき、青汁愛用の結果、約8ヶ月で血圧が正常に復し、今日にいたり非常に喜んでおります。



8. ケールちゃん寒いねえ

    栃木県 N.H. 

     寒い冬は本当にケールの栽培等困りますね。
     手入れをおこたっているせいでしょうが、方法としては肥料と寒さよけでしょうか。
     冬もとおしてのんだ方が体の為にはよろしいのでしょうね。
     私も、自分でも不思議なくらい、青汁がおいしいのです。
     のみたくなってしまうのです。天然の味がすばらしく、牛乳よりおいしく感じられます。
     早く暖かになればいいなあ。ケールちゃん寒いね、といってビニールの袋等かぶせております。


     肥料に堆肥緑肥を十分施し、根もとに厚く置き藁などしてやって下さい。ビニール栽培も結構です。



9. 別な身体になったよう

     山形県 斎藤千代/P>

     5年程前からこの青汁を続けて、全く健康になり、1日も休むことなく飲んでいるのです。
     5〜6年前までは、胃下垂で、月に一度は、必ず床につくこと2〜3日と、きまったように身体が悪く、目まいに胸悪く、頭がいたくて、起きていること出来ずにいたのが、この青汁のお蔭で、別の身体になったように丈夫になったので、全くこの青汁は有難く、続けようと思っています。



10. 大学か大学院程度

    福島市 S.A. 

     当地方の青汁会員は、大学病院で見放され、青汁を飲んで助かった78才の老人をはじめ、16才の高校生まで数十名。
     みんな元気になりました。
     今のところ会員は、青汁の学歴にすれば、大学生か大学院程度です。
     その効用を伝え聞えて、会員外にも静かなブームをよんでおりますが、我流でやらないこと、少くとも青汁新聞を読んで実行することをすすめております。
     近く又、この人達も入会するよう、会を開くつもりです。



11. 活気がつく

    金沢市 I.N. 

     入院以来、毎日4合余り飲用いたしておりますが、便通も毎日あり、大変活気があって、身体にも効果があると信じております。
     また一日飲用を止めると、何となく気力が落ちるような感じがいたします。



12. 毎日を元気に

    姫路市 H.I. 

     青汁を飲み出してから何年になるのか、それすら忘れてしまったくらい長い年月になります。
     別に病気だったわけでもありませんが、唯、何となく飲み出したのが今日迄続いて居り、今では、休の日なぞは淋しいくらいになりました。
     毎朝、青汁を飲んでから食事をしますが、1日の内でも、朝食が一番美味しく食べられるのも、青汁の為だと思って居ります。
     青汁を続けて何にききましたかと聞かれますが、とくに、これと言ってありませんが、病気もせず、健康であると言う事です、と答えます。
     飲んだからと言って、すぐ目に見えてきくと言う物ではなく、長い間続けてこそ、その効能もわかるのだと思います。
     お蔭で、健康で毎日を元気に働いて居ります。


13. 健康な毎日

    岡山県 R.Y. 

    毎日の「健康と青汁」を参考にして、
    青汁を飲んで健康な毎日をすごすことが出来、
    感謝しております。


14. 青汁と共に

    総社市 T.Y. 

    青汁と共にいきることは すばらしい
    健康で働くことは すばらしい
    五十六年の前半の
    孤独で暗い闘病生活は
    まるで うそのよう
    みどりの希望に燃えて
    私の後半生は
    なんと明るく楽しいこと


    青汁と共に生きることは すばらしい
    青汁の友はやさしく親切
    瓶がないときけばすぐさま遠路を車で届けて下さる
    なんと有難いこと 涙が出るほどうれしい
    幸せ いっぱい
    健康 いっぱい
    友の善意 いっぱい
    青汁と共に生きることは すばらしい


15. 質問箱

    東京 H. 


     冬分は味はよろしいが、冷たくてお腹をこわしやすいのですが、このままつづけてもよいでしょうか。

     熱い牛乳とか茶、味噌汁といったものを混ぜ、あたたかくして飲んで下さい。
     じかに火にあてて温めるのはよくありません。
     また少量ずつ飲みこむのもよろしい。


 コラム紹介

    動物性の食料品は動物を屠ることなくして得らるるだけ、
    則ち乳汁、チーズ、蜂蜜をば食べてよろしい。
    肉を食べるのは残忍である。
    肉は消化し難く、しかも思慮と材智を鈍らせる。

    (ムソニウム=ストア哲学者)



    冬に於て身体をば寒さにさらさぬことはよろしくない。
    この時節に霜にあわない果樹は果実も生ぜず、
    また生長もせぬ。
    ヒポクラテス



    老人のごとく生活せよ 
    サレルノ衛生養生書



    青汁はありがたきもの殊の外
    みのりの秋の味のよきかな
    生きいきと伸びゆくかぎりおい茂る
    青きケールの逞ましきかな
    宮崎県 姫野千年








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