<1968年5月15日発行 第141号>
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目次
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1. エンドウ・ソラマメ
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医学博士 遠藤 仁郎
これから、おいしいエンドウやソラマメが出ます。
キヌサヤ
キヌサヤエンドウは野菜なみで、熱量や蛋白質は少ないが、アルカリにとみ、ビタミンもすべてそろっています。
生マメ
生マメはエンドウ・ソラマメとも、ビタミンのそろっている点は野菜にちかいが、熱量も蛋白質もかなり多く、酸性度の強い点は(カルシウム対燐の至適比は1:1〜2のところ、エンドウは1:6.3、ソラマメは1:4.7)主食に類するわけで、いわば、その中間のものですが、どちらかというと、むしろ主食としての性格の方が勝っているようです。
しかも、熱量対ビタミンB1の比は(至適比1カロリー対1ガンマ)、エンドウで1:2.45、ソラマメで1:1.67と、B1によほどの余祐があり、大根葉を僅か25グラム添えるだけでも、カルシウム:燐の比は、エンドウ・ソラマメとも1:1.9と、理想的のバランスになるという、すぐれた食品です。
乾燥もの
エンドウ・ソラマメとも乾燥ものは、他の一般の豆類と同じく、熱量は多く、大体、穀物なみ。蛋白質にもとんでいますが(エンドウ21.7、ソラマメ26.0)、質的には余りよい方ではありません。カルシウムは相当多いが(エンドウ58、ソラマメ100)、燐はさらに多く、カルシウム対燐の比は、エンドウ1:6.2、ソラマメ1:4.4の酸性の強い食品。
ビタミンでは、Aは少なく、Cは0。
Bにはとんでおり、熱量とB1との比は、エンドウ1:2.15、ソラマメ1:1.5と、かなりB1に余祐があります。そして、大根葉を100グラム添えるだけで、いずれも十分みたされ、カルシウム:燐の比も1:1.6と、理想的になります。
ところで、エンドウにしてもソラマメにしても、ふつう、副食物にされています。けれども、栄養的には、以上のように、野菜にあたるものはキヌサヤだけ。乾燥マメでも、生マメでも、ともに野菜というよりは、むしろ穀類や芋類と同様の熱量食品です。しかも、白米を完全にするには良質ナッパ、たとえば大根葉3倍量を要し、半搗や麦類は2倍を要するのに比べ、乾燥ものでは同量で十分だし(玄米、ソバなみ)、生マメでは僅か1/4量だけでよいのだから、芋類(1/2量で釣り合う)よりもさらにすぐれた良主食品です。
ですから、キヌサヤ以外の豆は、おかずとして食べるべきではなく(おかずとしてでは、主食ばかり食べていることになり、食の改善にはならぬ)、主食として米飯に代用すべきであり、そうすることによって、少なからず食改善に貢献することが出来るわけです。
したがって、豆飯また大いに結構というものですが、いま一歩すすめて、味なしの素炊きか、味うすく炊いた豆だけを、米の代りに食べるならば、より一層よいわけです。生マメの出まわる時節はもとより、乾燥ものも、こうした食べ方にもっともっと利用したいものです。
もっとも、重曹を入れたものや(折角多いビタミンがこわされる)、どんなものがはいっているかも知れない出来あいの煮豆は感心できませんが。
いり豆
エンドウや、ハジケ豆は比較的食べよいが、ふつうのソラマメはなかなか硬くて、うっかりすると、歯の方がまいってしまいそうです。これをポツリポツリとやるのですから、子供たちのお八つには、まさにおあつらい向き。栄養的にも、菓子よりはずっとよいし、歯の鍛錬にもなろうというもの。また、時間がかかるので退屈しのぎにもぐあいがよろしい。
私の父は、わかい頃、水兵として水雷艇に乗りこみ、日清役にも従軍したのですが、「当番で夜の見張りにつく時など、何よりうれしかったのは郷里から送ってくれた「いり豆」だった」といつもいっていました。そして、慰問袋には、必ず入れるよう指図していました。
私が中学校の寄宿舎にいた頃、よく送ってくれたのも、やはり、これでしたが、これこそ本当に「ふるさとの味」というものでしょう。今では子供のお八つには全くお菓子ばかり。そして子供の健康をそこなう重大因ともなっているのですが、なんとか、こうした無難なものにもどすことは出来ないものでしょうか。
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熱量 | 蛋白質 | カルシウム | 燐 | 鉄 | A | B1 | B2 | C |
エンドウ |
莢エンドウ |
45 | 3.6 | 46 | 56 | 1.0 | 160 | 180 | 130 | 20 |
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生エンドウ |
102 | 6.7 | 19 | 120 | 1.8 | 83 | 250 | 80 | 15 |
仝100+大根葉25 |
114 | 8.0 | 66.5 | 127.5 | 2.15 | 833 | 275 | 155 | 37.5 |
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乾燥もの |
335 | 21.7 | 58 | 360 | 5.0 | 33 | 720 | 150 | 0 |
仝100+大根葉100 |
384 | 26.9 | 248 | 390 | 6.4 | 3033 | 820 | 450 | 90 |
ソラマメ |
生ソラマメ |
89 | 7.0 | 27 | 128 | 1.9 | 33 | 150 | 70 | 25 |
仝100+大根葉25 |
101 | 8.3 | 74.5 | 135.5 | 2.25 | 783 | 175 | 145 | 47.5 |
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乾燥もの |
331 | 26.0 | 100 | 440 | 5.7 | 50 | 500 | 200 | 0 |
仝100+大根葉100 |
380 | 31.2 | 290 | 470 | 7.1 | 3050 | 600 | 500 | 90 |
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カロリー | グラム | ミリグラム | ミリグラム | ミリグラム | 国際単位 | ガンマ | ガンマ | ミリグラム |
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2. 食前後の運動
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医学博士 遠藤 仁郎
食前の軽い運動(全身の運動、または、腹部の運動、あるいはマッサージ)は食欲をすすめるが、全身のはげしい運動や、高温浴、あるいは長時間の入浴で疲れると、却って食欲をそこなう。
食後にも、軽い運動はよいが、はげしい運動は好ましくない。
養生要集に、
巳に労して食う勿れ
巳に食して労する勿れ
巳に汗して食う勿れ
巳に食して汗する勿れ
とある通りだ。
散歩のことを逍遙というのは、食後散歩し、身を揺り動かして、食を消そうとしたことから出たのだそうだが、千金方に、
「食をはって当に行歩躊躇すべし、計って数里より来るに中らしむ」
とあるのは、ちょっと大層のようだ。まあ、
「食後には立っているか千歩あるけ」(ドイツ俚諺)、
「食後には1マイル歩け」(英俚諺)
くらいが適当というものだろうか。
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3. (青汁教室) 食養生についての断想(11)
主として安全食について
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前号参照
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友成 左近
だれでも、かびのはえたもの、くさったものには、よく気をつけるが、かびもはえないし、くさりもしないものには、意外と平気である。それどころか、とかくこんなものを重宝がる。だが、よく気をつけなければならないのは後者である。かびがはえないように、くさらないように、有害有毒な添加料で加工してあるものが少なくないからだ。そして、これは鼻や目や舌で容易に判別できないからだ。
それに、前者の起こす中毒は、急性であって早く気がつき、治療も比較的容易であるが、後者の起こす中毒は、慢性であって容易に気がつかず、気がついても治療がまことに厄介困難であるからだ。食べ物は、もともと、かびもはえ、くさりもするものである。少々面倒くさくても、かびもはえ、くさりもするようなものを食べねばならない。といって、かびのはえたもの、くさったものは食べないことだ。
この頃、肝臓病・腎臓病その他厄介な病気にかかっている人が、目立ってふえてきた。その主な原因と考えられるものは、公害による生活環境の不衛生もさることながら、毎日の食物に青野菜が著しく不足して、栄養が極めて不調和不完全であること、その上、ほとんどすべての食品が、多かれ少なかれ、有害有毒な農薬に汚染されていること、また、いよいよ多量に利用されている既製の加工食品に、ほとんどすべて、多かれ少なかれ、有害有毒な添加料がはいっていることである。
この頃、まことに多くの人々の食べ方は、あたかも人を使うのに、ロクに食わせもせずに、危険な仕事にコキ使っているようなものだ。肝臓・腎臓その他が大ケガをするのは、当然の成り行きである。ヤタラと色をつけたり、まっ白にしたり、甘味をつけたり、香りをつけた加工食品を、さもおいしそうに食べている人が少なくないようだ。
ほんとうにおいしいものであろうか。いや、もっと重大なことに、肝臓・腎臓その他を侵す有害有毒物がかなりはいっていることが、よく分かっていないのであろうか。原材料に残存する農薬であれ、加工食品に含有する添加料であれ、それは、たとえ有害有毒物であっても、ごく微量であり、別にそう心配する必要はあるまい、と考えている人が少なくないようだ。
厚生省あたりも、そう考えて許可しているようである。なるほど、一つ一つの食品については、そうかもしれない。けれども、どんなに微量でも、有毒物は有毒物である。そして、それが、ほとんどすべての食品に含まれているので、その総量はかなりのものとなる。
しかも、これを毎日食べこんで、体内に蓄積していくのだ。農薬であれ食品添加物であれ、その有毒作用の著しいのは、胎児・乳児・幼児・少年といった成長期であり、病弱者である。妊婦はいうに及ばず、子供や病弱者の食物には、極力こうした有毒食品をしめ出すことが肝要である。
ヤタラと既製の加工食品を使って炊事をするのは、あたかも白アリを床下にほおりこむようなものだ。気づかぬままに、だんだんと肝臓・腎臓その他カンジン・カナメなところがやられ、気づいたときには、厄介千万となっている。
この頃目立ってふえてきた、いわゆる成人病の予防にも治療にも、安全食品による完全栄養が極めて有効であり、また必要不可欠である。だが、極めて多くの人々は、これに意外と無関心であり、容易に薬治にたよりすぎる。
(付記)
この断想は、毎度の青汁教室で、遠藤先生が繰り返し強調されていること、これに学んで参会者が自ら体験して話し出したことどもです。
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次号参照
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4. ここにも不安な商品 その2 冷凍食品
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冷凍肉 解凍すれば急にいたむ
低温食品の普及ぶりも目ざましい。
遠洋の水産物、輸入肉、畜産振興事業団の放出肉などのほか、デパートの冷凍食品ケースの中には、ウナギのかば焼、シューマイ、ギョーザからフライまである。
冷凍、冷蔵は、食品の保存の有力なキメ手だし、流通の合理化にもひと役買う。これからも、ますます普及するに違いない。だが、冷凍してあれば絶対に安全かとなると・・・。
昨年10月末、東京の国立公衆衛生院で開かれた全国食品衛生監視員研修会で、東京都衛生局の田口春義技師が「冷凍肉の解凍条件と細菌、揮発性塩基窒素の消長」について研究発表した。それによると――。
箱づめした畜産振興事業団の冷凍ブタ肉を摂氏10度で解凍したら解凍直後は1グラム当り千個から1万個程度の細菌が、4日後には百万個にふえ、同13度では4日後にはなんと1億個にふえた。
腐敗度を示す塩基窒素の量も4日目にはぐっとふえ、悪臭、変色がひどく、腐敗の一歩手前という状態になった。このふえ方は冷凍しない生肉の約2倍で「冷凍肉は解凍後の変質が早く、解凍後の保存にはとくに注意が必要」というのがその結論だった。
畜産振興事業団のブタ肉は、箱づめにしたあと、零下30度以下で急速冷凍、同20度で保管することになっている。事業団では「この温度なら保管中に菌は増殖しないし、品質も落ちないはず」という。それなのに、この「冷凍肉は解凍後のイタミが早い」という結果はどうして出たのか。
考えられるのは、冷凍の際の「肉の組織破壊」。コチコチに凍るさいに細胞膜が破れ、解凍後しみ出た水分が絶好の細菌繁殖の養分になるらしい。となると、解凍した肉はできるだけ早く販売、調理しなければならない。だが、田口技師らが実際に食肉店を調べたところ、保存温度や変質に無とん着な店もかなりあったという。
冷凍肉などの処理、加工も心配だ。「まだ、冷凍食品で中毒した例はない」と冷凍食品普及協会では強調する。しかし40年夏、アルゼンチンから輸入した冷凍馬肉からサルモネラ菌が検出されたことがある。輸入されるまでに蓄殺場や骨抜き処理場が不潔だったという証拠ともいえる。
また最近、国立予防衛生研究所の河端俊治博士から「港内の海水がよごれているため、水揚げされたコールドチェーンの魚が、大腸菌に汚染されたまま消費地に送られている」という研究結果も発表されている。
サルモネラ菌、大腸菌、ブドウ球菌などは、低温になればある程度活動がにぶる。だが、零下20度に下がっても死なないという厄介な性質の持主。食品そのものの扱いがルーズでは、途中の冷凍、冷蔵もさっぱり意味がなくなってしまう。このように問題がありながら、低温食品の規制はまだないのも同然、というのが現状だ。
厚生省の神林乳肉衛生課長は「規制の必要は感じている。製造、保存の基準制定を検討する」という。しかし、規制のもととなるデータも乏しい状態では、実施もいつのことかおぼつかない。冷凍食品、低温流通食品は集団給食などに大量使用されることが多い。だから、いったん事故が起きたら大規模なものになる心配もある。次から次へと出まわる不安な商品。規制、取締りとも手ぬるいといえる現状で、消費者が自衛するにはどうしたらいいのだろう。
関西消費者協会理事長の奥村忠雄大阪市大家政学部教授は「不安な商品が、大手を振って出まわるのは、消費者が無知なため、ごまかせるからだ。消費者よ、かしこくなろう」と次のようにいっている。
対策 ぜひほしいテスト機関
米国に消費者同盟という会員百万人の組織がある。会員からの注文に応じて食料品から自動車まであらゆる商品のテストをして、報告書を会員に配っている。会員はこれを参考に買物をするわけで、業者もうかつなものを売れない。
同じような組織は英国などにもある。日本でも、消費者協会が商品テストの雑誌を出しているが、まだ全国で1万部ほどしか売れない状態だ。不安な商品の規制も、お役所まかせでは、どうしても生産者側に立ったものになりがち。だから、だれもが利用できる権威ある商品テスト機関を作り、その結論をみんなに知らせ、それをもとに政府にも働きかけるべきだ。
大阪府の消費者問題協議会では、知事への答申案に権威ある商品テスト機関の設立をもりこんでいる。テスト機関は関西にもぜひ一つ必要だ。消費者がかしこくなるということは、不安な商品、粗悪な商品を追放し、産業の進歩にもつながることだ。
(43・1・22 朝日)
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5. ケール作り
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米子市 H.O.
春にはケールの種子をありがとうございました。
猫の額ほどの土地にまきましたが、成長し、写真ほどのサイズになりました。下葉から順にもいで、青汁に使っています。「青汁の効用」にある通り、葉が大きくて、水分が多いために、汁が多くとれるし地面からはなれているために、よごれが少なくて、洗うのに手間がかかりません。はじめは小さい苗でしたが、次第にサイズをまし、間引いては、となり近所にゆづりました。青虫が好んでつくために、毎朝除虫をしました。
1日手を休めると、無残な穴。すじをのこして、柔かいところはたべられてしまうのです。2、3日家をあけたときなど、帰って来て、第一にすることは青虫取りでした。
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6. 今年は作りたい
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7. 犬にも青汁
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広島市 T.T.
秋から冬、春にかけてケールを1人当り毎日1合位と、果物ジュース(ミカン、リンゴ、人参、バナナ、柿、夏ミカン等)を1合足らず飲みましたが、便秘もせず、風邪もひかず、達者でおります。
緑葉を主体にして青汁をつくり、ついでに果物ジュースをつくり、家族は主人と二人きりで、他に秋田犬が2匹おりまして、粕を犬の食料にまぜてやります。時には犬にも青汁をやることがありますが、よく飲みます。
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8. 頑固な不眠症
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倉敷 T.N.
私は3年前、遠藤青汁の会に入会さして頂き、現在では、毎日2合の青汁を飲用して居ります。持病として、強度の不眠症があり、若い頃、37才の時、大阪豊中の断食道場で2週間の断食をし、昭和39年69才の時、再度、2週間の断食をいたしました。
其の仕上げともいうべき青汁療法に付き、遠藤先生の懇切な御指導で、3年前より実行した所、その効果は年毎に顕著に現われ、不眠は勿論、かなり疲労を伴なう運動(ゴルフ)をしても、業務上旅行して激務に追われても、よく睡眠が出来る様になり今迄に味わったことのない快適調な状態で、日々を愉快に、楽しく過ごさせて頂いて居ります。
日常の食は、
朝 青汁2合、パン2片、コーヒー1杯、玉子目玉焼。
昼 年中麺類オンリー。
夕 晩酌1合半、刺身・焼肴、野菜類を合せ、米食半膳。
右の如き、極めて粗食ですが、前述の通り、快適な体調を持続して居ります。青汁万才。青汁万才。
追記 一昨年長寿の欲が出た訳ではありませんが、百まで働こう会倉敷支部を創設して、御世話をさして頂いて居ります。少しでも長生して、社会の御役に立てばと念願して居ります。
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9. ケールの栽培東京では無理か
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東京 Y.N.
「青汁の効用」を拝見して、元来身体のよわい私は、すっかり嬉しくなり、さっそく青汁を半月ほど続けましたが、その時は、それきりで、また薬にたより、今日にいたりました。
先日ふと思い出して、本をとり出し、再び読みはじめ、「丈夫になるには、これより他にない。これからは青汁を一生懸命にのみ始めよう」と、5日前から、八百屋から大根や小松菜を買って来て、汁にして、飲み始めました。
だんだんと身体の調子がよくなったように感じ、これで身体が丈夫になれたらほんとうに嬉しいと、ふかく感謝している次第です。しかし、八百屋の野菜では心配なので、ケールを栽培したいのですが、東京で、しかも土いじりしたことも無い者には無理でしょうか?
答 結構できます。
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10. 真剣にとり組む
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神戸市 S.U.
これからは、その灯絶やさず、その種たやさずで、家で種子を採取します。
つぼみがふくらみます。その芽ごとにかぎとって煮て食べますと、とても美味しいので、時には青虫も一緒に煮てあって、家族に叱られながらも、美味しいままに、種子をとるにいたりませんでした。こん後は気をつけます。
庭にユキノシタが沢山ありますので、いただいた種が大きくなるまで、混ぜて使用いたします。23才の長男が、血圧が少々高く、かつ、去年流行性肝炎にかかりましてから、体調がくずれそうになると、手指の先端の皮がむけると申しますので、ここに真剣に青汁ととり組むことになったのですが、1ヶ月に足りません服用期間ですが、何となく、傍目にも好調そうにみえまして嬉しく存じています。
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11. ハッキリ文字が
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埼玉県 B.N.
先般「青汁の効用」を求め、今更ながら、その効用の偉大さに驚きました。私は高血圧に苦しんでおりますが、青汁をのんで四五日して、今まで、朝起きて新聞を見ても、文字がハッキリ読めないで困っていましたのが、いつの間にかなおっているのに驚きました。只今コマツナを青汁にしていますが、春からは是非おすすめになっているケールを使いたいと思います。
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12. 青汁で助かった
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江津市 K.S.
私ども一家は青汁により助けていただいたと申しても過言ではありません。暑い日も、寒い日も、雨の日も、風の日も、ほんとうに一生懸命でした。そのお蔭で、胃の手術後、父が7年目、母が8年目と、元気に過ごさせていただいております。
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13. 質問箱
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高知県 N.
問
ケールの虫(青虫)とりによわっております。何かよい方法はございませんか。
答
手でつぶすのが、やはり最も安全確実です。なお青虫のはびこるのは葉もよく繁る季節なので、堆肥その他元肥で十分土をよく肥しておけば葉の成長の方がさかんで、虫の害は、余り気にせずに利用することが出来ます。
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コラム紹介
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