健康と青汁タイトル小 <1966年8月15日発行 第120号>
 目次




1. 果物ではいけないか

     医学博士 遠藤 仁郎 

     栄養のバランスをとるためにはナッパ。ナッパでなければダメだと、いつもいわれているが、どうも、ナッパはうまくない。好かぬ。
     くだものなら、おいしいし、食べよくもある。
     肉類や卵ばかり食ってはいけない。もっとくだものや野菜を、とよくいうではないか。
     果物でナッパの代りは出来ないものか。なぜくだものではいけないのか。
     とうぜん、こういう疑問がおこります。
     だいたい、ナッパが必要な理由は、穀類や豆や、芋や、肉や、卵などに(また砂糖や酒などにも)不足している、そして、そのために全体として栄養のバランスがみだれ、不完全食になっている、ビタミンやミネラル(とくにカルシウム)を補うためです(良質ナッパにはそれらが多いので)。
     ですから、もし、果物にも、良質ナッパと同じように、ビタミンやミネラル(とくにカルシウム)が十分多くあれば、果物を食べても、それで、完全な食になり、健康のためにもよい筈です。
     しかし、この表に示したように、どの果物にもビタミンやカルシウムが十分でありません(もっともカルシウムの節約能はあるようですが)。
     いちばんよいといわれるミカンでさえも、決してビタミンやミネラルはナッパほど多くないし、そろってもいません。
     まして、リンゴやナシやモモ、ブドウなどといったものは、まことに心細いものばかりです。
     そこで、私どもがふつう食べている果物だけでは、とても、穀、豆、芋、肉、卵、砂糖、酒などに不足するビタミンやミネラルを補うことは、ちょっと困難です。
     たとえミカンを、からだが黄色くなるくらい食っても、栄養のバランスはとれにくいし、季節による制約もあります。
     カン詰や冷凍ミカンもないではありませんが、それらでは、加工による栄養上の損失もあり、添加される薬剤のことも考えねばなりません。
     なお、(これは、加工品ばかりではない、生ものでも同じですが)農薬汚染による危険も否定はできません。
     外表についているだけの農薬であれば、それは、皮をむけば避けられましょうが、中まで滲みこでいる農薬はどうすることも出来ません。
     しかも、そういうものが絶対使われていないと、はたして保証できるでしょうか。
     ともかく、今では、おそらく、農薬のつかってない果物はない、といって少しもいい過ぎではないようです。
     また、加工に際して、どんな危険な薬剤や色素が使われていないがものでもありません。
     そういう心配さえなければ、果物は、食後や間食に嗜好品として食べるには、少しも難はありません(菓子にくらべれば遥かによろしい)が、それでも、良質ナッパに代るだけの栄養分はもちろん、もってはいません。
     したがって、果物を食っていればナッパは要らぬ、というわけには断じてまいりません。


 
2. なおいっそう 食物を改めたら(下)
前号参照クリック

     友成 左近 

    こんど改めた主要点
     こんど、なおいっそう食物を改めた、というのは、主として、こうです。
     第1に、夕食の米約100gの飯をやめて、ジャガイモ200―300gにしたことです。皮をむいで、煮汁がなくなるまで煮あげて、なにも味つけせずに、パン皿にとって、できるだけ暖かいうちに、ごはんの場合と同様に食べるわけです。これで、会食その他で万やむをえない限り、米は全く食べないことにしたのです。
     第2に、ソバ粉、キビ粉、キナ粉、小麦粉など、それも、精白しないまま製粉したもの、製粉後できるだけ日数のたっていないものを、これまで以上に度々利用することです。夕食にダンゴ汁を作ったり、ときどきの朝食や休日の昼食に、流し焼やお好み焼や蒸しパンを作ったりするわけです。
     第3に、夕食に、大豆や豆腐を、これまでより度々利用して、肉や魚を少なくし、また、たやさず鶏のガラや魚のアラを利用してスープをとり、これでジャガイモや豆腐の煮ダシにしたり、ダンゴ汁のダシにするわけです。
     第4に、夕食の青汁を、もう1合ふやして2合以上とし、また、朝食と夕食の生の青野菜を、もう少しふやしたことです。これで、生の青野菜が日に700g以上、体重の1・5%以上となるわけです。

    こう改めた主な理由
     こういうふうに改めたのは、遠藤先生がご自身、毎日実行した上で、たえず強調さていること、とりわけ本紙98号以来、度々掲載している各種の主要食品の解説に学んだわけです。
     まず、米飯をやめてジャガイモにしたのは、こういうわけです。
     白米飯は、栄養上著しくかたよっていて、度はずれて不完全な食物です。これに栄養上の調和をはかるには、青野菜その他を度はずれて沢山そえねばなりません。けれども白米飯は、長年食べなれているせいもあり、その上、実際おいしく、あっさりしているので、とかく食べすぎ、それに荒がみし易いわけです。このため、胃袋には限りがあるので、とかく青野菜その他が少なくなります。といって、これらを十分とって調和をはかろうとすれば、胃腸その他の負担が重くなります。
     これに引きかえ、ジャガイモは、米に比べて、なるほど熱量や蛋白質は少ないが、カルシウムや各種のビタミンが多く、栄養上はるかに調和がとれています。そこへ青野菜その他を、それ相応に加えたら、カルシウムその他各種のミネラルと各種のビタミンが十分はいって、栄養上うまく調和がとれるわけです。それに、白米飯より満腹感が早く起こるので、そう沢山食べられないし、たとえ沢山食べても、胃腸その他の負担は軽くてすみます。さらに、米とは栽培条件がちがうので、有害な農薬による汚染がはるかに少ないのです。
     つぎに、ソバ粉その他の雑穀粉をより多く利用するのは、こういうわけです。
     市販の食パンやウドンは栄養上、白米飯よりは優れており、また調理も手軽であり、とくにパンは、グリーン・サラダによくあい、バターや牛乳その他の食物もあわせて摂り入れ易く、それに、よくかんで食べるので、まことに好都合な食物です。けれども、これは、殆んどすべて精白粉を使っており、それも製粉後どれくらい日数が経過しているか分らないので、白米飯ほどではないにしても、栄養上かなり不完全なものです。それに、見た目や味や口ざわりや、保存や輸送や包装などのため、多かれ少なかれ、有害な添加物がはいっているわけです。
     これに引きかえ、雑穀粉は、パンやウドンのメリケン粉に比べて、栄養上はるかに調和しており、白米飯は云うに及ばず、パンやウドンほどに青野菜その他を多量に加えなくても、栄養上うまく調和するわけです。それに、米や小麦より、有害な農薬による汚染がはるかに少なく、その上、家庭で調理するので、パンやウドンとちがって、有害な添加物がはいらないわけです。
     さらに、大豆や豆腐をより度々利用し、また、たやさずガラやアラを利用するのも、同様に、栄養上の調和が肉魚より優れており、それに安価で味もよく、とくに大豆は有害な農薬による汚染が極めて少ないからです。
     こうした上に、さらに生食する青野菜と青汁をふやしたのは、栄養によりいっそうの完全調和をはかるためです。いうまでもなく、この青野菜と青汁材料は、有害な農薬も下肥もいっさい使わず、また化学肥料もあまり使わず、専ら有機質肥料と石灰で栽培した、安全清浄で栄養成分の優れたものです。

    完全栄養調和食への 安全で確実な工夫
     いうまでもないことですが、病気の治療をするときにも、また、よりいっそうの健康をはかるためにも、とくに私のように厄介なレントゲン潰瘍の治療をする場合には、毎日の食物で、熱量と蛋白質と、各種のミネラルとビタミンを、それぞれ必要なだけ十分とり、その間に調和をはかること、すなわち毎日の食物を完全栄養調和食にすることが、その根本です。そしてこの場合、すべての食物が、必ず無害無毒で、できるだけ安全なものであることが肝要です。さらに、さしあたり入手や価格その他で実行容易であり、実行にあたって、別に副作用の心配がないことが大切です。
     ところで、毎日の食物の実状では、熱量と蛋白質は、ごく特殊な場合を除いては、まず十分とり入れ易いのですが、各種のミネラル、とりわけカルシウムと各種のビタミンは、容易に十分とり入れ難いのです。毎度発表される国民栄養調査でも、熱量と蛋白質はだいたい十分とっているが、カルシウムと各種のビタミンが著しく不足しています。その上、殆んどすべての食料が、多かれ少なかれ、有害な農薬や添加剤で汚染されているようです。
     そこで私は、こんど、よりいっそう努力して、まず熱量と蛋白質は、栄養上よりよく調和がとれ、しかも、できるだけ安全であり、また食べすぎることもなく、たとえ食べすぎても副作用の心配が少ない食物でとるようにしたわけです。その上、安全清浄な青野菜、それも成分の消化吸収と体内における利用の優れた、生の青野菜・青汁を、より多量にとって、カルシウムと各種のビタミンを十二分にとり入れたわけです。
     それは、こうする以外に、さしあたり完全栄養調和食をはかる安全で確実な工夫がないからです。
     というと、ミネラル・ビタミン剤があるではないかと反問する向きがあるかも知れません。けれども、どんなに優れた(と宣伝している)栄養剤でも、まことに不完全で、ときに副作用が起こる心配もあって、生の青野菜・青汁には、はるかに遠く及びません。それに費用がかさんでかないません。
     生の青野菜・青汁ほど、各種の栄養素、とりわけ各種のミネラルとビタミンが、多量に、しかも調和よく含まれているものは、他にないのです。そして、これは、正しく食用しさえすれば、どんなに多量にとっても、決して副作用はなく、多ければ多いほど、完全栄養に有効なのです。そこへ熱量と蛋白質を、栄養上よりよく調和したものでとるようにすれば、いよいよその効果が高くなって、よりいっそう完全栄養調和食に近づくわけです。(41・3・31)



3. 総会だより(つづき)
前号参照クリック

    他の食物に よりよく調和したものを
     こうして完全栄養調和食をはかろうとしても、他の食物全体に、それ相応に配慮しなければ、効果が少ない。とりわけ毎日多量にとるものが栄養上著しく不調和なものであると、少々多量に青汁を飲んでも、追いつかない。つとめて栄養上よりよく調和したものをとる必要がある。
     毎日ふつう、主食として多量にとっているものは、主として熱量素をねらってる白米であり、副食として、またご馳走として多量にとっているものは、主として蛋白質をねらっている魚、肉、卵であり、おいしいものとして多量にとっているものは、熱量素となる菓子、砂糖、酒である。卵を除いて、いずれも栄養上著しく不調和なものであるから、つとめて控え目にすることが大切である。
     そして、できるだけ代わりに、熱量食としては小麦粉、ソバ粉、キビ粉、ジャガイモ、サツマイモなどを、蛋白食としては大豆と大豆製品、マルごと食べる小魚などを、おいしいものとしては果物、牛乳あるいは豆菓子、芋菓子をとるようにするのが適切である。こうしたものは、熱量素と蛋白質に対して、カルシウムとビタミンの含量が比較的多く、栄養上よりよく調和している。毎日つとめて、こうしたものばかり食べるようにすれば、青汁の効果が著しくあらわれ、また、そう多量に飲まなくてもよいようになる。
     なお、その上、毎日毎度の食物に、各種の野菜を、生のまま、あるいは調理して、多量にそえるようにすることが大切である。といって、キャベツ、白菜、キウリ、ナス、あるいはリンゴ、モモ、ナシ、バナナなど、白いものや緑黄色のうすいものは、栄養上あまりアテにならないこと、アテになるのは、なかのなかまで緑黄色の濃いものであることを、とくに承知しておくことだ。

    有害食品を極力さけ つとめて安全食品を
     こうして毎日の食物に完全栄養調和をはかるにあたって、危険な農薬や工場排液などで汚染された食料や、人工の甘味剤、着色剤、漂白剤、防腐剤などを使った既成の加工食品は極力さけ、つとめて安全な食品をとること、とくに青汁材料は、必ず危険な農薬も下肥も使わず栽培した安全清浄なものであることが肝要である。
     この頃の市販食品、とりわけ加工食品は、殆んどすべて、多かれ少なかれ、いろいろな有害有毒物で汚染されている。ひとつひとつの食品に含まれている有害有毒物は、たとえごく微量でも、すべての食物に含まれておれば、合計して、かなりの量になる。しかも毎日食べこんでおれば、だんだんと蓄積されて、慢性中毒を起こし、肝臓や腎臓その他が犯される。いったん犯されたら、治療が厄介で、容易に治らないのだ。こうした点を賢明に判断して、食物はすべて、つとめて安全なものにすることが肝要である。とりわけ毎日多量にとるものには、この配慮が重要である。
     とくに青汁については、ふつうの場合より青野菜をケタちがいに多量にとるので、もしその材料が危険な農薬に汚染されていると、かなりの量の有毒物を同時に飲みこむことになる。ために一時は青汁の効果が出ても、やがては慢性中毒を起こして、体具合がおかしくなる恐れがある。必ず安全栽培したものを使用することが肝要である。
     なお、まえに、熱量食として、白米の代わりに、世間なみに半つき米や玄米をすすめなかったのは、なるほど白米よりビタミン(とくにB1 B2)は多いが、この頃は、まことに厄介な水銀剤がより多く含まれているからだ。その代わりに、小麦粉、ソバ粉、キビ粉、ジャガイモ、サツマイモなどをすすめているのは栄養上よりよく調和している上に、危険な農薬による汚染が比較的少ないからだ。蛋白食として大豆をすすめているのも同様である。
     要は、食物すべてにわたって、つとめて既成の加工食品はさけ、よく判断して、より安全な原材料を使って、家庭で安全に調理するようにつとめることだ。

    安全栄養食品確保の道を お互いにはかって
     ところで、青汁と青汁材料、あるいは生食用調理用青野菜については、お互い会員の間では、カルシウムやビタミンが最も多く、しかも安全なものを確保する道が、すでに、だいたい、ついている。けれども会員外では、知ってか知らずか、栄養の劣っているものや安全でないものを使っているかも知れない。また、その他の食物について、お互い会員の間でも、よく知らぬがために、安全でないものを使っていたり、知っていても、より安全なものを確保する道がなくて、困っている向きがある。
     そこで、お互いに、こうした理解を深めて、さらに広く普及すると共に、できるだけ安全であり、また栄養上すぐれた食品を確保する道を開きたいものである。
     幸い倉敷では、安全青野菜の会以外に、大倉商店(倉敷市新川町352)が、ただ今のところ、こうした点で最も安心できる小麦粉、ソバ粉、キビ粉、キナ粉などを扱ってくるようになった。各地で、お互い協力して、こうした道を開いてほしいものである。


 
4. 今までのと違う

    和歌山県 T.M. 

     青汁のことは、前より人に聞いたり、本で読んだこともありましたが、どれもみな、味のよいジュースであったり、栄養本位の宣伝ばかりで作って飲んでみたこともあるのですが、余りにも量が多かったり、果物などが主な材料なので、酸気のため却って胃が重くなったり、下腹がはったりして、胃の治療にはならないように思い、やめてしまいました。
     そのため、買いこみましたミキサーやジューサーもほこりをかぶっている状態でしたが、先生の「青汁の効用」という本をよみ、今までの青汁とはだいぶ違っているように思い、早速大根の葉などをつかって青汁をつくって飲んでみました。
     今までの青汁とは、味の方はずい分悪く、また、青くさいにおいもきつく、はじめは飲みにくくて、青汁の後で口なおしのジュース等を飲んでいましたが、なれるにつれて、そんなことが気にならなくなり、口直し等は勿論不要で、何といっても、今までと違って量が少なくなったので、少々のくさみはわからない位です。
     そうこうして現在までつづけておりますが、胃の方も少しよくなって来たようにも思い、主治医も、顔の色がよくなった、といっておりました。
     私も、今度は本当に全快するという自信のようなものも出来てまいりました。
     このまま全快まで、いや全快後も一生青汁はやめない心算です。


 
5. お茶より 味がよい

    大阪市 H.N. 


     青汁をのみかけたのは、昭和37年頃に盲腸病にかかり、その時の医師の話に、青汁が一番よい、とすすめられ、それからのみ始めましが、なかなかのみにくいのに弱りましたが、何も入れずに今日まで、約2ヶ年間ほどのんでおります。
     そのためか風ひとつひきません。今では毎朝のお茶代りにのんでおります。
     お茶より味がよくて、私もせめて三度三度の食膳の時のお茶がわりと、2坪あまりの花畑を掘り返し、花をやめてケールをまきました。


 
6. 声量がふえる

    小田原市 Y.H. 

     声を使う人に是非青汁をすすめたい。
     私は10年来手製の青汁を用いているが無病息災で、未だ医薬を用いたことなく、唯重薬の煎汁と青汁は毎日欠がしたことがない。
     重薬は排毒力強大で、この頃のように食品に色々な毒物が入っている時代には、健康でも心して排毒法を行なわないと、いつの間にか毒にやられて器管のどこかがおかしくなる。
     又青汁は生野菜の不足を満す意味でも、常食の平衝化にも大切で、現代人として最も科学的な生き方の手本とも言うべき食事法の一つである。
     特に覿面的な効果は声を使う場合等最も顕著である。私は謡曲を好む者であるが、1杯の青汁を呑んで会に出ると、自分で不思議に思う位声量が殖え、思うままに謡いすますことが出来る。
     私は既に還暦を過ぎた年であるが、青汁の御蔭で身体髪膚どこにも老化現象がなく、40年も謡いつづけている謡の声量にいささかの衰えも見えない。声を使う人には是非青汁をすすめたい。まず目をつむって青汁を1杯ぐっと呑みほしてから声を使って見ることだ。必ず私に後日感謝されるであろう。


 
7. 酒も少々 いけ出した

    東京都 R.S. 

     小生昨年あたりより健康も元に復し、昨夏来ビールも少々、晩酌にはウィスキーの水割を少々食事も何でもとれるようになり、よろこんで居ります。
     ケールは朝食前にコップに半分位ですが、毎日欠かさず飲用しております。



8. しごく快調

    愛知県 S.S. 

     数種の医薬品服用しても効果なき胃腸が青汁の服用で、しごく快調になりました。



9. 2番しぼり でもこの効果

    静岡県 T.K. 

     青汁をはじめて、ちょうど1ヶ月になります。
     1番しぼりを娘にのませて、2番しぼりを、勿体ないと思って、私がのみますが、それでさえも、この暑さに夏負けも知らず、身体全体が気持よく、毎年、夏中は何にも出来ませんが、この夏は日中でも出歩くこともあります。
     みんな青汁のおかげと張り合いよく、朝晩のんでおります。
     牛乳と半々にしております。



10. ホンノリ赤く

    宮城県 S.S. 

     その後も毎日青汁を朝夕2合づつ飲みつづけており、血の循環がよくなったのでしょうか、以前は頬も真白でしたが顔色が非常によくなったといわれます。



11. 質問箱

    岡山 W. 


     青汁は多いほどよいということですが限度はどれくらいでしょうか。


     材料さえ正しければ、飲めるだけ飲んでよいわけです。
     もっとも、今までのところレコードは1回5合、1日1升5合が最高のようです。
     これ位のんでも少しも害はありません。
     但し、材料にまちがいのないことが必須条件です。
     また、初めは少しづつから慣らし、次第に多くして下さい。



12. 俳句

    四日市 K.T. 

    菜園は人影もなしきりぎりす
    夏の夜は青汁を飲み団欒す
    帰宅してケールの虫を踏み潰す
    青虫に喰い荒らされてもキャベツ巻く




    福島県 K.B. 

    青汁に勝てぬと病魔姿消し
    健康の秘訣を問われケールみせ
    老いた父長寿念じケール播き



13. 人生の言葉

     深山 旅愁 

     人間勉強のために、人道上、悪くない範囲で多く見ること、多く聞くこと、多く読むこと、以上のことをおすすめします。たとえ、それが悪いことであっても、いち度、あなたの目で、耳で濾過してから心の栄養とするなら、かえってプラスになるでしょう。








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