健康と青汁タイトル小 <1965年3月15日発行 第103号>
 目次


1. 麦飯

     医学博士 遠藤 仁郎 

     麦飯にする大麦や裸麦の栄養価は、米にくらべるとかなりすぐれています。じっさい、むかしの農家の健康を保証していたのは、まさに、この麦飯と大根葉と味噌とでした。
     少くとも明治時代までの農家の多くは、牛肉はもとより食べず、魚でも「だしじゃこ」でもあればよいほう。魚らしい魚といえば、蚕上りや、豊作の秋祭に塩サバぐらいのもので、平素は殆んど麦飯とナッパの毎日をすごしていました。
     その農家から出た兵隊は、日清日露の両戦役にうちかって、近代日本の礎をきずきあげたので、麦飯とナッパは、実に、日本発展の原動力だったのです。



     むかしは、搗いただけの丸麦を食べていましたが、いまでは、殆んど押麦とか、切断麦などといった加工品ばかり。それでも、白米に比べ、蛋白質もいくらか多いし、カルシウムや鉄はずっと多く
       カルシウム対燐の比は1:5.8−6.36
       (白米では1:25。理想比は1:1−2)
       ビタミンB1は白米の倍、B2は倍以上。
       もっとも熱量にたいしB1は不足です
       (理想は熱量1カロリーにたいしB1一ガンマ)。
     という優秀さです。
     そのうえ、ありがたいことに、麦は値が安いことと、季節の関係上から、金のかかる農薬をつかうこともないので、まず、その汚染のない安全な食品といってもよいでしょう。
     ただし、押麦は漂白されているようだし、切断麦も、ただフスマやフンドシをとって、磨きをかけただけでなく、どうも漂白されているのではないかと疑われる白さをしています。
     もしそうだとすると、折角多いビタミンも、少々あやしくなってくるでしょうし、あるいは漂白剤による害も気になります。
     それに、加工後の貯蔵期間のロスもあるでしょうから、いまでは、白米も麦も、そう大してちがいはないかも知れません。



     それはともかく、これらの麦も、米にくらべいくらかよいというまでで、十分のナッパをそえなければ完全にはなりません。(大根葉で約2倍でよいようですから、だいたい半搗米と同じわけです。表および図)。
     ところで注目されてよいのは、麦飯が減食するのに都合のよいことです。それは、麦飯が米飯ほどうまくないことにもよるでしょうが、いまひとつ、麦が水加減しだいで、いくらでもふくれあがるということです。むかしの農家が麦飯を食った理由の一つはこれであったといいます(もちろん貧ゆえであったことはいうまでもないでしょうが)。



     94才までいたって元気であった、ある米どこの一老翁がこう語っていました。「米の飯はかるいから、つい腹いっぱい食ってしまう。そして、ねぶたくなり、からだがだらけて働けなくなる。麦飯は水さえ入れればうんと嵩ばる。そこで、腹いっぱい食っても(百姓は腹いっぱい食わねば力が出ん)、実際はそう大食になっておらん。
     それで、むかしの百姓は達者で働けたんじゃ。今の若いものは米を食って怠けてばかりいるが、わし等の若い時分には、米をせ負って隣村(そこは畑ばかりで米ができぬ)へ行き、麦と取り換えて来たもんじゃ」と。



     これは、減食が望ましい現代人、ことに成人病の予防や治療にとって聞きのがしできぬことではないでしょうか。池田前首相は、そのむかし、「貧乏人は麦飯を食え」といわれましたが、こうした意味あいから、戦後ふところ具合がよくなり、すっかり贅沢になってしまったお百姓はもとより、金持ちや、いわゆる文化人など、成人病になやまされ、おびやかされている人々にも、大いに麦飯を、できれば押麦や切断麦ではなく、むかしながらの丸麦の純麦飯を、すすめたいものです。


    熱量 蛋白質 カルシウム B1 B2 備考
    押麦 337 8.0 24 140 1.5 180 70
    切断麦 8.8 22
    白米 351 6.2 150 0.4 90 30
    大麦100g+ 435 18.4 404 200 4.3 6000 380 670 180 押麦
    大根葉200g 19.2 402 切断麦
    麦こがし 344 10.8 42 350 4.5 250 80
    カロリー mg mg mg 国際単位 ガンマ ガンマ mg
     なお、麦飯粒は少々すべっこくて、うまく咀みにくい欠点があります。これは粉食にすれば簡単に解決できることです。丸粒のままでいり、粉にした「麦こがし」(はったい粉)の成分のよさ、ことにビタミンB1の多いことは(表参照)、いっそうその必要を感じさせます。


    一日摂取量に見た、大麦100+大根葉200の成分バランス
    大麦+大根葉

     (図は理想的と考えられる釣り合いを基準としたもので、ミネラルやビタミンがカロリーや蛋白質の高さにそろうか、それ以上あれば、うまく釣り合っているか、むしろ余裕のあることをしめす。
     訂正 1月号ソバ粉の成分表でB1B2の単位がミリグラムになっていました。謹で訂正します。)


 
2. 食物と性格

     マルクス(Marx)は、

       「人はその人の食べるもので決する」といい、

     サバリン(Savarin)は、

       「汝の食うものを告げよ、然らば予は汝の何者なることを告げん」とか、
       「国民の運命は、かかってその栄養の方法にある」

     とかいっている。
     まこと、人の性格は、人の体格、体質と同じく、確かに、その平素の食物のいかんによって少からず影響されるものである。

     カレルはその著「人間」に、

       「我々は全く聖書の文字通り、大地の泥からつくられている。我々の体や、その生理的、心理的性質が、我々の住んでいる国の地質学的構造や、常に我々が摂るところの動物や植物の性質によって左右されるのは、そのためである。
       我々の活動や、我々の素質は、我々が毎日試みている食物の選択如何によっているのである。
       征服者、支配者、闘争者などは、多く動物性の食物や醗酵した飲食を摂り、平和主義者、虚弱者、消極的な人々は、乳や野菜や果物や穀類を以て満足している。
       我々の傾向や運命は、我々の組織をつくるに用いられる物の科学的成分如何に重大な影響を受けているのである。だから我々は人間にでも動物にでも、それらの若い時代から適当な食物を与え続けることによって、人工的にいろいろな特長を賦与することができるのである。
       従って人の運命はその食物できまることであり、ひいては一家一国の運命が、これにかかっているといえるわけである。




3. 咳の妙薬 フユイチゴ

     西川 慶治 

     山野に自生する冬苺(フユイチゴ)が咳一切の妙薬であることは、全くおどろくべきものがあります。
     その咳が病因の如何にかかわらず、喘息、かぜ、咽喉の疾患、百日ぜきなどあらゆる咳に、百発百中の偉効を発揮いたします。
     田舎ですぐ入手出来る向は青汁で、都合ならば乾燥したものを煎じて服用いたします。
     茶の代りに飲めばよろしく、副作用絶無。しかも極めて美味です。


 
4. ケールのとう立ち

     やがてケールのとうが立ちます。やわらかいうちに摘んでせいぜいお上り下さい。とてもおいしいものです。サラダにしてよし、漬物にしてよし、煮物にしてもよろしい


 
5. 青汁教室のアオキチさん その一

    これでアオキチにならないでおれますか
     こう云われるのも、もっともである。

    高血圧と痛風に苦しみぬいて
     このアオキチさん、中年すぎて血圧が高くなった。医者にもかかって治療をうけ、また薬局で薬も買って飲んだ。
     だが、心得がよくなかったのか、不摂生であったのか、どうも、すっきりと治らない。
     そのうち、体の節々が痛みだした。トシのせいかと思っているうち、だんだんはげしくなった。医者にみてもらったら痛風だ。
     いろいろ治療してもらったが、それもホンの一時おさえで、相変わらず痛む。ドウキもはげしい。背丈は低いほうであるが、二〇貫近い。見た目は堂々とした体をもてあまし、なんとも云いようのない苦痛である。もちろん、仕事は全くできない。こうなっては、背に腹はかえられない。これまで、ひとにすすめられたが、バカにしていた青汁を、飲んでみようと、遠藤先生に相談した次第だ。

    青野菜以外はなんにも食べるな
     早く、すっきりと治りたいなら、ひとつ思いきって、こうやってごらんなさい、とのこと。
     安全清浄な青野菜を、毎日2キロ位食べ、これ以外、牛乳や番茶を除いては、一切なんにも食べないこと。
     青汁を作って、5合位は飲むこと。さらに、生のまま300グラム以上、よくかんで食べ、また煮て、食べたいだけ食べること。
     味つけは、生食には、少量の生油と酢とごく少量の塩、煮物には、少量のサツマイモとごく少量の塩。
     これ以外は、一切厳禁。それから、痛みとドウキが軽くなるまで、安静にしていること。
     もし痛みがはげしくて辛抱できないようでしたら、なんぞ薬をさし上げよう。

    ところが不思議痛みもドウキもなくなる
     いったい、これで治るのだろうか、サッパリ見当もつかないが、まさか、だましているのではあるまいと思って、云われた通りに始めてみた。ところが不思議。なんとなく口淋しく、ハラもへるが、3日4日辛抱しているうち、少し体はだるいが、痛みが軽くなり、ドウキも少なくなってきた。
     さらに2日3日たつうち、たいして痛みも感じなくなった。体が少しだるいようでもあるが、ドウキもしなくなった。
     それから、先生のご指導で、煮物にサツマイモを少しずつふやした。
     やがて、戦時中を思わせるような黒い小麦粉のダンゴを少しずつ加えた。
     こうして前後1ヵ月位して、体重が三貫以上もへり、だるいと思っていた体が、なんとなく軽くなり、痛みはすっかりとれ、少々動きまわっても、少しもドウキがしなくなった。

    青野菜を主とした食事を毎日とって
     その後は、青汁、青野菜のサラダ、青野菜と芋のダンゴ汁を基本とした食事に、日に1合位の米と、トウフや卵魚肉などを、ほどほどに加えている。
     そして、菓子や砂糖はやめて、代わりに果物をとっている。いうまでもなく、高血圧も痛風も再発することなく、体も軽く、仕事に精出している。
     その上、こうした食事が、まことに、おいしいのだ。そして、体重のありすぎる方、体の故障、とりわけ高血圧、神経痛、リュウマチなどを口にする方に会えば、青汁を飲め、青野菜をくえと、みずから好んで、アオキチになっているのだ。

     ◇ 

    付記
     倉敷では、毎月第3金曜日の夜7時から2時間、倉敷中央病院の古久賀会館で、遠藤先生ご指導の、公開無料の青汁教室を開いています。
     この稿は、これに出席された方の体験談です。
    (友成左近)


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6. 青汁一年を顧みて

    高崎市 T.Y. 

     終戦と同時に胃潰瘍となり、長年苦しみましたが、其後肺結核となり、此の間に死線をさまようこと4回。奇跡的に命をとりとめましたが、衰弱した体の回復が出来ず困っている時、隣人より青汁を教えられ、早速のみ始めましたのが昨年11月5日でした。
     其の後1週間位で気付いた事は、非常に寝付きが良くなった事。
     寒さが余り感じなくなった事。肩コリが無くなった事。仕事をしても今迄の様に疲れなくなった事等であります。
     霜やけ等は其の後間も無く全部なおりましたので、其の効果に驚きました。
     其の後高崎支部責任者平山氏の指導を仰ぎ、真剣に青汁に就いて、私なりの研究を始めました。
     本年正月は餅を食べるのを止めて、ジャガ芋を主食とし、副食物は生野菜を主とし、牛乳1合、卵1個とし、魚や肉類を一切止めました。
     処が食後の気持は米を主食とするよりも非常によく、益々体力をましてくるのがわかる様な気がいたしました。
     其後2月よりジャガ芋を米にかえて続けましたが、順調に体力が回復し、4月より遠方に仕事に出かけました。
     自転車で悪路片道30分、一日中、立ち通しの仕事ですが、特に疲れを感じません。
     これで私も皆様並の仕事が出来る自信を得ました。
     6月頃からは、知人にあう度に、皆さんが「随分元気そうな顔色をしてるね」といわれるようになりました。
     過日11月14日に遠藤先生御夫妻を御迎えして講演会を開きました時、先生から、直接御親切な御指導いただき、益々確信を得る事が出来ました。
     青汁により19年間の病弱から、再び健康を得て、社会に立つ事が出来ました事を心から感謝して居ります。



7. 風邪を忘れる

    川崎市 Y.H. 

     昨年8月頃、アル人ノ話ヲ聞イテ、青汁ヲ2杯続ケザマニ呑ミマシタ所、急ニ腹痛ヲ感ジマシタ。
     而シ我慢シテ呑ミ続ケマシタ。私ノ願ウ所ハ、毎年冬場ニナルト風邪ヲ引クノデ、何トカシテ冬ノ健康ヲ願イ、カゼヲ引カナイ様ニト、5ヶ月毎日仕事ノ忙シイ中ヲ、時間ヲ作ッテ、青汁ヲ愛飲シマシタ。
     御蔭デ、今年の冬ハ、風薬一ツ買ウコトナク、又仕事モ非常ニ向上シテ参リマシタ。
     コレハ青汁ノ御蔭ト心カラ嬉シク思ッテ居リマス。



8. 高血圧と糖尿

    大阪市 K.Y. 

     大正3年3月生れの男子ですが、過日(9月20日)保健所の検診にて、血圧200−150、糖分が降りているから、病院にて治療するよう注意をうけました。
     私は予防医学的なことがすきであり、色々やったこともあり、私なりに判断して、食事により治療してみようと決心。
     まず、

      1. 早起早寝の実行。6時起−9時寝(従来は8時起−11、12寝)
      2. 青汁の飲用(大根葉コップ7、8分目、朝夕2回)
      3. 果物毎日食す
      4. 酒は従来通り

     これを実行し、10月下旬保健所に行き、検診をうけたるところ、血圧150、糖分は降りていない。
     12月初旬再検診をうけたるところ、血圧160、糖分は降りていない、との結果が出て、非常によろこんでおります。



9. 青汁のた易いしぼり方

    問:青汁のた易いしぼり方
     私が青汁党になってから4年余りになります。最初は雑草でこしらえていましたが、遠藤先生にケールの種子を頂いてから、毎年3回位種子を蒔いて、ケールの青汁を毎朝3合ずつ飲んでいます。
     耳鳴りは余り病歴が古いためか治りませんが、身体は大変軽く、至極軽快になりました。
     便秘は朝の青汁3合、豆乳2合と、午、晩に麦だけの飯を2椀ずつと生の野菜を多量に食べることにより、快便となり、この分なら、永年苦しんだ痔も治るだろうと予想しています。
     年65才で、ケールの種子を蒔いてから葉の汁を口に入れるまで、全く私一人でやりますので、本年はとうとう動力ミンチを買いました。
     しかし汁をしぼるのが大変力を要しますし、ガーゼも10回位で駄目になります。手の力も年と共に弱くなりそうです。
     皆様のうちに力を余り要せずにしぼる方法や、ガーゼ以外によくしぼれる布など御考案、実行していられる方がありましたら、この紙上で御教え下さいませんか。


    富士電機の新型ジューサーが便利です。これではしぼる手数が省けます。
    しぼり布にはビニロン製の豆腐しぼり用の布がよいようです。

    おわび
     編集係の手落ちで、住所氏名を逸失しました。謹んでおわび申上げます。



10. 青菜入り蒸しパン

    玉島市 S.T. 

       材料 小麦粉
      青汁(又は野菜のすり潰した物)
      塩 少々
      甘酒少々(又はふくらし粉)

     家庭で蒸しパンを作る場合にも(流し焼の場合も同じ)、小麦粉を水溶きするかわりに、青汁で粉を溶きますと、完全な栄養パンが出来上がります。
     分量はいくらでもよろしい。これに塩少々を加え、青汁で溶きましたものを蒸すわけですが、甘酒のある場合には、甘酒(堅造り)を青汁(又はすりつぶした野菜)と一緒に加えて、混ぜ合せ、ない場合には、お砂糖少々を加えてもよろしい。
     ふくらし粉も適当にお入れ下さい。



11. 松葉をかんで代用

    姫路市 M.T. 

     本当に、過去をふりかえって、自分ながらに、よくもこんなに健康になれたと不思議に思うくらいです。
     今年の冬は、とくに寒くて青汁がなく、性来が山好きで、盆栽の松を山取りにして家で仕立てるのが趣味なので、ひまさえあれば山へ行きます。その際、赤松の葉を口に入れてしがんで歩くくせがつき、青汁に代用しました。
     しかしこれにも程度があって、過ぎると悪いようでした。(からだが腫れます)。ごく少量−私の経験では、自分の人さし指位−が1日の分量として最適です。
     お蔭で喘息も治り、不思議です。今年は風邪もひかず、こんな嬉しいことはありません。
     近頃、全然のめなかった酒を、夜やすむ時、ほんの少しいただけるようになり、夜はぐっすり眠むれます。



12. あちらでも盛んで

    尼崎市 H.S. 

     あけましておめでとうございます。私はアメリカへ行ってまいりましたが、在米の日本人にはグリンジュースを飲んでいる人が沢山います。



13. 質問箱

    長野県 K.I. 


     ケールとキャベツの玉にならない青い葉とは青汁として全く価値同じですか。違いますか。


     ケールの方がややよいようです。しかしキャベツももともとケールから出たもの。つまり同じ種類のものですから、よく日光に当った青い所は成分も似ています。
     但し栽培法でも影響されますから、その点をご注意下さい。



 コラム紹介

    濃厚なる食物、多量の肉食は健康長寿に害あり。
    最大長寿者の実例は、少年時代より主として野菜を食し、
    いまだ曽って肉の味を知らざる者に見らる。

    フーフェランド



    歌謡 そよ風の中
    深山旅愁 
      風の 風の 風のなか
      およいで およいで およいで
      あなたの声 わたしの声
      追いかけ 追いこしゆくよ
      明るい声が・・・・・・


      蝶々 蝶々 蝶々のよう
      ひらひら ひらひら ひらひら
      あなたの指 わたしの指
      ふり向き ほほえみゆくよ
      やさしい指が・・・・・・


      風の 風の 風のなか
      ながれて ながれて ながれて
      あなたの歌 わたしの歌
      よりそい はしゃぎゆくよ
      はずんだ歌が・・・・・・



    一隅を照すものは此れ則ち国の宝なり
    (伝教大師)



    遠藤仁郎博士を讃ふ
    内藤 久照
    緑葉食広まるにつれ 救はれし幸得し人の数へきれなく
    世を益し人を救へる大いなる博士のみわざ讃へやまずも
    青汁をはじめて三年(みとせ)ほのぼのと 希望満ちくる今のあけくれ








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