健康と青汁タイトル小  <1955年12月25日発行 第4号>
 目次




1. 青汁普及会の 清浄野菜園

     青汁の真生命は「生」というところにあるから、材料の「新鮮」と「清潔」なこと、従って清浄な、所謂無菌野菜の円滑な供給が、最も肝要なわけである。
     そこで、本会では原則として各支部に専属の「清浄菜園」をもってその要求に応ずるよう努力している。

     まず土地の条件として、低湿地や汚水をかぶるおそれのある所はさけ 日当りのよい高燥地がえらばれることとなるが、こうしたところは多くの場合、野菜つくりに大切な水の便が悪い。
     その上、新しい開墾地でなければ、少くとも半年か1年位は下肥のかけてない所でありたい。
     また連作と化学肥料による土壌の荒廃を防ぐためには、緑肥、堆肥が是非とも必要で、その原料の採取の便もなければならぬ。
     こうみて行くと、好適地を見つけ出すことだけでも仲々容易ではない。
     倉敷の小溝にある菜園はもとの高梁川の堤防のあとで、土地は高くて、しかも地下水は豊富という好条件をそなえているが、緑肥の採取に不便。
     玉島のは、丘陵の頂きにあるため灌水に頭を悩まされる。
     今年の夏など全く手の施しようもなく途方にくれてしまった。
     庄村のは、山裾の開墾地で水の便もよく緑肥にも恵まれているが、山の斜面のせいか、昨年の台風にはひどくいためつけられた。

     そして、いよいよ栽培となるとまた一寸(じゃないかなり)勝手がちがう。青汁となると、ともかく一年中、一日も休まずに、毎日若干量(それもたびたび変り、決していつも同じではない)の緑葉を出さねばならぬものであるが、これがまた生やさしいことでない。
     夏枯れ、冬枯れにそなえるには、随分の反別をあてねばならぬし、季節によっては、反対に、だぶついて始末に困る。
     青汁向きの野菜などはとても一般市場では相手にされるものではないので、みんな無駄に腐らせてしまい、肥料にするほかないこともある。
     また虫除けの農薬にも、生食用であるだけに、よほど気をつかわねばならぬ。
     こうした数々の困難があるに拘わらず、本会の趣旨青汁の重要性をよく理解しよく認識されて、奉仕的に栽培に精進して下さっている農家の方々の苦労にたいし、私どもは衷心から感謝をささげたいと思う。

    ◎栽培地

       @倉敷市小溝    大橋佐一郎
                 大橋浩蔵
       A玉島市長尾町野呂 田辺弘
       B都窪郡庄村栗坂  赤本大夫 
       C都窪郡吉備町塚山 久山保治
       D児島市昧野菰池  小橋平太郎



2. お年寄りは腰をのせ
(この方の以前の記事クリック

    大阪市 M.N. 

     青汁の効用大なるを自分でも味得、知己十数人に奨め、中に九十度に腰をまげた50才近くの婦人が、医療は勿論、手の届く限りの療法を尽しましたが、一向効きめのなかったのを、ヨモギ丈けの汁、毎日盃一杯という少量の服用でしたが(苦くて飲み難く且つこんな事で治るだろうか、という不信も伴い)半歳近くも続けている内に、いつか腰もピンとのび、痛みも消えました。



3. 私の青汁づくり

    福島県安積村喜久田村 S.W. 

     私は遠藤先生が「人間医学」に青汁のことを書き始められた時から青汁の実行者です。青汁の効きめは今更申上る必要はないかと思います。青汁こそ最後に行きつく理想的な治療食であり健康増進食であろうと信じます。
     それで私の行っている青汁の飲み方について御参考までに申上げます。
     最初飲み始めはサッカリンやニュートーゲンなどを使用してみましたがやはり梅酢が一ばんのみよい様に思いますと同時に栄養的にもよろしいと思います。
     尚ミキサーを使用する場合に非常に泡がたつので食用油を5、6滴落しますと泡がたたずによいです。

     追、活性乳酸菌の入手方法は、どうすればよいのですか又、乳酸菌の作用について。


     活性乳酸菌の最もよいものはほんとうのヨーグルト(乳酸)です。
     これは牛乳に乳酸菌を繁殖させたもので、アメリカのハウザー食でも奨めているものです。
     (甘味のある俗にいうヨーグルトなどとはちがいます。念のため。)
     乳酸菌は腸の中にいる細菌(健康な腸には沢山の細菌がいて、いろいろなビタミンをつくってくれています)の状態を正常にする役目をもっています。
     それで腸のはたらきがよくなり栄養もよくなるわけです。


4. 青汁は先ずなれよ

    金光町 H.H. 

     「青汁は飲みにくいことはないか」とよう聞く人がある。
     それに対して私は「すぐ慣れますよ」と答える。
     すべて何事によらず慣れたら何んでもなくなるものである。
     だから青汁は飲みにくいというのも、実はそれほど問題にはならない。
     それは考えることを止めて、飲んでみれば分ることである。

     次によく聞かれるのは「青汁は効くか」ということである。
     私はむずかしいことは知らない。
     青汁で病気が治るものかどうかも知らない。
     だが身体の調子のよくなることは確かである。
     気分もよろしい。からだの調子がよく気分が良ければそれでいいではありませんか。
     むつかしい理論はすべて学者に任せて私が希望することは「清浄」と「新鮮」を第一条件に、愛用者の手許にお届け頂き、いささかの不安も感じさせないように御配慮を願いたい。ただそれだけである。



5. 家庭菜園のお奨め

     医学博士 遠藤 仁郎 

     世の中が、進むにつれて私どもの日常生活は、次第次第に、不自然さを加え、健康上によくないことばかりが、はびこっていく今日である。
     食べ物だけについてみても、何もかもが甚しく加工されまた貯蔵されてすこぶる便利になった。
     栄養価は、こうして手の加えられるだけ減る上に、見栄えをよくしたり、味をよくするために有害な漂白剤や化粧粉、はては有毒な色素や、甘味料までもが遠慮なく、つかわれており、私どもの健康を蝕んでいる現状である。
     こうした時に、せめても自然のままを利用できるものは、ただ、新鮮な果物野菜類ことに菜っ葉があるだけだ、といってもよいと思う。
     新鮮な緑葉の中には、加工や貯蔵によって、いやが上にも不完全になった食品の、欠陥を補うに必要な栄養素があるばかりでなく、まだ科学で説明のつかぬ神秘の「生」の力が蔵されている。
     青汁がよいのは、その故であるが、これも実はもう決して自然そのものではない。
     出来れば新しい「いき」のよいものを、そのまま食べたいものである。
     栄養価だけではない。味そのものからして違う(おそらくとり立ての菜の葉ほど、美味しいものはあるまい)。
     家庭菜園の真価は、正にここにある。
     日当りのよい、ほんの僅だけの地面があればよい。
     一坪でも二坪でも、庭先を耕してでもよろしい、くさぐさの野菜類を出来るだけ自然的に、清潔に栽培する。
     そしてとりたてのすぐを、軟いものはそのまま食べ、かたくなれば青汁にする。こうして年中切らさぬようにするだけでも、健康上どれだけ、プラスすることか知れない。
     花をつくるに比べるといかにも、不風流のようではあるが、人生何がといって健康ほど、うれしいことはない。
     どんなに美しい花つくりにもまさる、健康的なそして興味もふかい楽しみである家庭菜園を、私は心から皆様におすすめする。



6. 一家10人青汁を飲む

    京都府久世郡城陽町平川 R.O. 

     コロバヌ先のタトエで、一家10人が青汁を始めてより2ヶ月位になります。
     健康な故か今の所これと申上る事は御座いませんが、1日も休みませんので今後も続けます。
     大人はサホドでありませんが、小人は青クサイので大変にイヤガリます。無理に飲ますのもどうかと思って考える時があります。
     良薬は口にニガシですがカルピスやヨーグルトの様に喜こんで服用する様な工夫がなきものかと思います。


     材料をえらぶこと、適宜にうすめ、嗜好に応じた調味料を加えることなどで、かなり飲みよくなります。
     だいたいは子どもの方がよくのむものですが、お宅のはちと甘いものがすぎていたのではありませんか?


(この方の以降の記事クリック

7. 病気の問屋はどうなるか

    栃木県宇都宮市 T.T 

     私は60才に成る者、昭和18年9月初め、湯屋に参り、たおれて38日間意識なく同年12月30日退院致し、1ヶ年間毎日病院に参って居りましたが私の病気は、チシュ膜下出血と申します。
     19年10月まで行って居り、良く成ったのでしたが、12月東京国立第二病院で見ていただいたら高血圧、ジンマシンと申しました。
     栃木国立病院では心臓べんまくしょうがい、眼底出血、高血圧、慢性ジンマシンと申します。
     其の后5ヶ月病院へ行って居りましたが良く成りません。
     5月頃友人の話しで青汁の話の本を借り、早速初めた所、2ヶ月位から頭重痛もとれました。
     只今は夜中の2時頃にせきが出、又ジンマシンが身体全部と申すほど出てかゆくてこまりますが、毎朝家内が野草を取り、すり鉢にて青汁を造り、毎日連用にて身体の血が根本から変りて良く成ると思って居ります。
     遠藤先生の青汁のため私は長生する事が出来深く感謝致して居ります。



8. 青汁は人間にさす油

    玉島市八島 K.M. 

     昭和19年9月26日と言えば誰でも思い出す台風15号の事です。
     其の少し前に、玉島支部で試作として、未だ配達もして無かった頃に、爪崎のしき店で飲めば、霊験的の効果があったと言う実話を聞いてより、あの青臭い、とても人間の飲めそうも無い、青汁を今日迄飲み続けて居ります。
     今では甘露の其の味と嗜好品の一つとして止められそうもありません。
     私は別に病気ではありません。身長五尺三寸五分、体重十九貫五百匁、年令57才の農作業をする健康体の元気者です。
     5年前に血圧が高いと注意されて、酒も煙草も中止してより一層太くなったのですが、労働するには不適当と思われる体格です。
     一番に汗が出る、息がはずむ、疲労の度が多い等で飲んでいるのです。
     初め自然に飲んで見たく思って飲んでいたのですが、途中一度6ヶ月程経った頃、中止する積りで3日程止めて居た処、何んだか体の調子が変る様に思われたので、すぐ又飲み続けて居ります。
     晩酌の一杯も疲労回復に結構な事ですが、朝に活躍の泉とでも申しましょうか、青汁の一ぱいは確に活力の素であります。
     そして丁度運転を開始する機械に差す油その物と同じである事は、私の1年間に体験した実績で判然申し上げられます。
     昔支那には不老長寿の秘薬があると云う事を聞いておりますが、私は此の青汁こそ其のもの以上の霊薬とでも申して過言では無いと存じます。
     製造の原料その過程を知って、ああ、あれかと思わず真に健康を欲する方は其の素と信じ飲む者こそ天寿を獲得する事の出来る人と思います。



9. おかげで体の調子が良い

    玉島市乙島 I.O. 

     僕は数年前に胃癌ではないかと思われる自覚症状があり、数人の医師に診断を受けたが、胃潰瘍とか胃下垂とかの診断で薬餌に親んでいたが、更に不快な自覚症状が治らないので困って居った。
     此の間レントゲン写真で癌で無い事は証明されたのであるが、何んとか自覚症状がとれないものかと、日夜僕の脳裏から去らぬ苦悩があった。
     処が玉島保健所で開催された食生活改善の座談会に招かれたので参加した。
     此の時講師としてお出になっていた遠藤先生に経過を申上げました処、明日中央病院に来い、私が診察するとの事でした。
     当日、先生は懇篤な診察をして下さった。勿論レントゲンによる診察も受けました。其の結果幽門部に癒着部分があり、其のため不快な自覚症状があるが、此の儘でも健康上支障がない。
     或る時機には自然に治癒する場合があるから決して心配するなと診断せられた。その時グリンジュースの詳細を承り、即時過程で自作の上飲用した。
     又木の葉、松葉を噛み其の汁を吸い緑葉素の摂取に努めた。
     衰弱した身体も見る見る快方に向い、不快の症状も治った。
     人間は勝手なもので、のどもとすぎれば暑さも忘れる諺があるように、緑葉素の摂取を怠って居った。
     其の後田辺君がグリンジュースの販売を初めたのでこれは有難い事だと思い以来継続して飲用して居る。
     幸に爾来健康で一日も休むと云う事がない。
     是れも遠藤先生の御教えとグリンジュースの御陰をしみじみ感じて居る。



10. 頭痛や目廻やしびれ

    玉島市久々井1950 H.S. 

     私は血圧が高くて、づつうや、目まいがしていたのに、この青汁を飲む様になってづつうやめまいがしなくなった。
     そして、時どき手がしびれていたのがなおった。
     けれど青汁は飲みにくい。
     これからは、もう少し飲みやすくしてもらいたい。



11. 風ひきを防ぐために

    玉島市狐島 S.M. 

     医師より青汁を飲んでいたら風邪を引かずに冬がすんだと聞かされましたので飲ませて頂いておりますが、まだ、2ヶ月にしかなりませんので、効果はよく判りませんが、便通がよくなった事は感謝しております。
     続けて服用してみたいと思っております。



12. 胃下垂にも良い

    倉敷市水島栄町 T.H. 

     私は、68才の老体です。
     20年以前より胃下垂にて、医師の手当やら、注射やら、薬は申す迄もありません。有るとあらゆる事は致しましたが、少しもよく成りません。
     最近知人よりの進めにて青汁を飲んで居ります処、2ヶ月位にて体全体の具合が変化致し、胃の具合がよく成り驚いて居ります。
     此の様な簡単な飲物で此の様によく成るとはゆめの様です。
     何程新薬が出来ても薬の力の及ばぬ事が本当に分りました。
     青汁の胃病に対しては、私に対しては神秘的と申し度いのです。
     何卒今後人たすけの為、飲用者の一人でも数多くなる事を陰ながら祈りてやみません。
     終りに望みまして発見して頂いた遠藤先生に感謝致します。




    長崎市小瀬戸町218 H.T. 

     私事昭和19年4月24日、突然吐血いたしました。
     医師の診断の結果胃潰瘍との事でした。
     以来10年間、毎日空腹の時には非常に痛みを感じますので、毎日服薬しておりました。
     服薬は年中絶えず、外出の際は必らず二三服は必らず携帯いたしておりました。
     昭和27年8月7日再発吐血しましたので、知人のお勧めで青汁を6ヶ月以上服薬しました処、痛みが解消し、体の具合が大変良好になり世間の人から何んで快癒せられましたかと質問をうける事もありました。

    (30、9、20附通信より)



13. 材料に困る青汁

    東京都 T.N. 

     「喉元過れば熱さを忘る」の例の通り、私は3年前卒中で7ヶ月程病床に就き、左半身不随で始めての大病に、丈夫な時の有難さを身にしみ感じました。
     今一度元の体になりたいものと、あらゆる事に心を配ばり実行致しました。
     其の効力あってか、どうやら不便を感ぜぬ迄に良くなりました。
     それから同病相隣れむと申しましょうか、近所の同病者とよく病気の事に就き話し合う事がありました。
     先ず良き薬、又は医者、病院そして行きつまるのは費用でした。
     たまたま赤本の著者、築田多吉先生のお話しでした。
     私が先生から直かに伺った話では、あらゆる木の葉野草の無害な、青色の葉なら何でも良く、柿の新芽、ぶどうの葉は特に良いとの事だが、少くとも5、6種類以上まぜ合せた方が効力が有るとの事でしたので、早速ようやく柿の葉、ぶどうの葉など集め造って飲みましたところ、3日4日の不通の便も5合程飲んで1時間位で下痢便に近い便通がありました。
     其の後3、4回程造って飲みましたが、思った材料が手に入らず、病気もそれ以上悪くもならないので、遂にそれきりでした。
     此の事を同病者の津村君に話しましたところ、自分も造って飲んでおるという。大根やかぶの葉なら何時でもあり、近頃はきうりをすって飲んでいると申しますので、それなら生のままで食べたらなお世話なしでないかと申しますと、胃にたまれば血圧に良くないと、教えた者より研究が進んでおるので驚いた。
     其の後又会って聞くと今は飲んではおらんと申します。
     其れも喉元過ぎたので良い事は解っていながら、材料や設備の事でよしたのだと思われます。
     便通もあるようになった血圧も下って普通になったと申しておったのに。
     東京でも御地方の様な組織があればどんなに皆様が助かる事でしょう。
     早く支部の設立を御願い申上げます。



14. 片目失明にも青汁

    北海道北見市山下町4 M.T. 

     自分は昨年6月より眼底出血により片目失明す当市有名の眼医の施療を3週間受しも効果なく赤十字病院も約4ヶ月以上、注射、眼薬洗滌、電気施療を受居り。
     最も診断は永引と云われる難病なるが故と申せしも、片目急に失明せし為不自由一方ならず過し居し処新聞紙上にて九大眼科、生井先生が青汁により難病の眼病を短時日にて全治せしめし事を見、直に同先生に照会せし処、
     御親切なる先生にて、製法、適量、委敷御教授下されし為当市赤十字病院に依頼、服用せし処、
     かくも難病なる眼が15日の短日にて快方に向し為、御礼状と其に他の養生法御尋ねせし処遠藤博士著「緑葉食青汁の話」を勤められし為、
     早速注文、愛読と共に緑葉食をとりし処、
     便通よく、胃病、頭痛も快く甚大なる効果ある事を認めし為、友人知人の弱き方毎に勤め居、知人の医師にも効果をとき、
     医師として心得置く必要ありと自分の「緑葉食青汁の話」を貸し興え、研究の資と申し置きました。
     自分は幼少の頃より胃病、頭痛になやまされ、食事はパン食兼栄養食胃腸を害さぬ食をとって居、現在68才まで食事に留意して居たが、最近普通食旁々緑葉食を多くとり、元気若返った。
     広く一般に普及、健康体の人材を得たい。
     これは自己の幸福、国家の利大なると思う。



15.青汁愛用者の手紙 以前の健康をのりこえて

    玉島市山神町 K.U. 

     私は昨年11月よりつづけて服んで居りますが、病気も快方に向って居た途上であったせいか、今春4、5月より目に見えて血色もよくなり、肥えてまいりました。
     健康な時より(病気になる以前)見違える程の体格になりました。
     これがただちに、青汁服用のためのみと、断言出来ないかも分りませんが、野菜を必要とする私の体に、野菜のきらいな私には、確に青汁は多大な効果があったと思います。
     今では一週に一度の休日(青汁の)が、何だかもの淋しくて月曜日が待遠いぐらいです。
     10ヶ月つづけて服んでまいりまして、これは私の小さな体験ですが誌上や、ラヂオでの遠藤先生のお話通りです。
     青汁は何人にも必要だと思います。
     私の家ではみんな青汁党で、子供も野菜をあまり好かないので、夏休みが始まると同時に服まして居りますが、今では血色が以前よりよくなった様です。
     2学期になってやめるのが惜しく思います。
     願くば今より朝早く登校出勤するに、のんで行くのにまにあう様配達してほしく思います。
     次に一つ不審な点があります。
     私は青汁を飲み始める前、どうしたものか、お腹がぶくぶくしてなりません。時にはぐうぐう鳴ったり致します。
     先生に云ってお薬を、お願い致しましても、よくかんで、食前食後も安静にする様にと、おっしゃるばかりでした。
     胸の方の病気の薬ものんで居りましたので、あまり薬ばかり飲んでも悪いからでしょうか。
     でもお腹がはったり、ぷくぷくぐうぐう、来る日も来る日もつづいて居ましては、夜も寝つきも悪く目もさめやすく、食事の時等胸につかえた様で、食も進まず、その上便通が1日に何回にも分れてあり、その時も、お腹をぎうぎう押えて、助けをしなくてはならなく、ほんとに日夜悩んで居りました所、青汁をのみ始めてより、1週間もすると、1日一通の快便になりとても気持よく、ほんとに有難く嬉しゅうございました。
     所がどうしたものか、3ヶ月位過ぎた後にまたもとの様な兆が見え始めました。そしてだんだん以前の様にお腹がはり、ぶくぶくしたりぐうぐう鳴り気分さえ悪くなる時もあります。
     これはどうした事で御座居ましょうか。
     ぶくぶくしてよほど気持悪い時間がつづいた後、お腹をおさえてガスがやっと出、便通が少しあり、又もとのぷくぷくが始まります。
     これが今では又、大きな悩みの一つになって居ります。
     もし御回答頂けましたら、ほんとに有難き幸と存じます。 以上


     多分便秘の為です。
     1日何回も出るのは一度に充分出きらぬ(つまり便秘)からです。
     青汁で便通はよくなる物ですがなれてくると余り効かぬ様になります。
     便秘の原因の一つは運動の不足です。
     ご病気に差障りさえなければ、腹の皮の運動をやって御覧なさい(病気に障らねばですよ、念の為)








ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 青汁 健康と青汁 上の階層へ
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法

Copyright 2009 07 田辺食品株式会社