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はじめに 同じ腎炎でも経過はまちまちで、いつも蛋白は出ていながら、そのまま、何事もなく、長生きする人もあれば、わずかの間にどんどん悪化する人もある。 どうしてそうなるのか。 ひとつには体質の違いによるのでもあろうが、いまひとつ、養生のしかた、つまり病腎のいたわり方のちがいも、大いに関係があるように感じられる。 < 遠藤仁郎 > 以下に続く………
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目次 |
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1-1 病腎をいたわる |
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すなわち、食全体としてバランスがうまくとれている(とくにビタミン・ミネラルが多い)場合は、そうでない場合(不完全食)に比べ、蛋白質は少なくて済むことになり(節約効果)、それだけ腎臓の負担が軽くなる。 食塩の制限 食塩の排泄は主に腎臓であり、かなりの負担になる。つとめて減らす。 その他の刺戟物 香辛刺戟物、アルコール、タバコ、また、有害有毒食品(農薬をはじめとする生産用薬剤や各種添加物による汚染、それらの中には、腎臓を負担するものもないとはいえない)など。医療用の他の薬品類また同様。 代償機能を高める 皮膚、腸、肺などには腎臓の代わり(肩代わり)をするはたらきがある。
呼吸・発汗などによって腎臓から出るべき老廃物が排泄される。皮膚を清潔にし、日光浴や摩擦したり、温めること、さらに発汗することで、このはたらきを高めることができ、それだけ腎臓の仕事が軽くなる。 腸 腸管にも、同様、老廃物を出すはたらきがあり、また、肝臓から排泄したものを運び出すことによって、腎臓の働きを助けている。尿毒症で、下痢することがよくあり、そういう尿毒症は比較的経過がながい、という事実もある。だから、腎臓の病気の場合、少なくとも便通のよいことが大切。 肺 呼吸によっても老廃物が出る。 尿毒症の人の息や部屋に一種の臭い(尿臭)があるのはそのため。この働きを強めるには、深呼吸。また、歌をうたい詩を吟ずるなどは、精神的の効果もあって、いっそう有利といえよう。 働きやすくする 腎臓をはたらきやすくするには、腎臓の血の流れをよくすることと、その血をきれいにしなければならなない。 血のながれ 血の流れが十分であるためには、心臓のはたらきがよくて、血圧や血管が正しい状態にあること。 血圧 ここで注意すべきことは、腎炎では多くの場合血圧が上がっており、なるべく下げようとされていることだ。というのは、このさい血圧が上がっているのは、血管が痙攣(ケイレン)して細くなり、血の流れが困難になるので、それに打ち勝って十分の血を送るため、心臓が強く働き、血圧をおし上げているわけで、上がる必要があって上がっているのだ。だから、これを無理に下げると、腎臓のはたらきが衰え、かえって症状が悪くなることがある。そこで、食べ物その他の注意で、自然に下がるのはともかく、強い薬でむやみに下げるのは問題だ。 血管の痙攣を防ぐ からだを冷やすと、反射的に腎臓の血管が収縮し、血行を妨げるので、いつもからだは温かくすることが大切といわれている。また、腎臓部(両腰部)を叩くとか、バイブレーターをかける。あるいは按摩、指圧、体操など機械的に刺戟したり、温罨法、懐瀘(カイロ)、電気フトンなどで温めることもよい。 血をきれいに 腎臓がうまく働くためには、腎臓におくられる血に、腎臓に必要なすべての栄養がそなわっており、きれいであることが望ましい。それは、ただ、腎臓の働きをよくするだけでなく、同時に、からだ中のすべての働きをよくして、体力、抵抗力、回復力(健康力、生命力)を強めることにもなるから、腎炎の場合もっとも恐れられている感染を防ぐにも大いに役立つ。 さて、血をきれいにするには、食を正しくすることとともに、心身の過労をさけ、便通、睡眠をよくし、 適度の運動、心の安定、強化(不安動揺をさけ、確乎たる信念をもつ)など、日常生活の合理化をはかり、代謝をよくすることだが、なかでも大切なのは食の安全化・完全化=自然化。 食の安全化・完全化 食品はすべて安全なものをえらび、有害有毒食品(農薬その他生産用薬剤や添加物に汚染されたものや、そのおそれのある既成食品、インスタントものなど)はつとめてさけること(安全化)。そして、良質ナッパ(ビタミン・ミネラルにとんでいるだけではなく、動物蛋白に匹敵する優秀蛋白質のある)を十分そえて、栄養のバランスをよくすることだ(完全化)。 これには、緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食が、現時点で可能な、もっとも合理的なものではないが、と考えられる。 すなわち、
蛋白質には、大豆を主とし、乳、卵、小魚類。 それに、良質ナッパを主とする野菜・山菜・海藻を十分(主食・蛋白食品の2〜3倍)そえ、ナッパはなるべく多くを生食し、青汁にもする。 青汁、1日3合(もとのナッパ700〜800グラム)以上。4合でも5合でも。多いほどよい。 調理は簡単に。 味付はうすく、塩分だけでなく、糖分もなるべく少なく。香辛料、化学調味料はさけること。 嗜好品にも十分注意。 果物 最上。西瓜(スイカ)などとくによいようだ。ただし農薬汚染のないもの。 菓子 栄養のバランスをみだし、添加物の害もある。なるべくさける。 ジュース類 また同様。 茶 農薬汚染がいわれている。 むしろ、安全な草茶(カワラケツメイ、アルファルファ、クミスクチン、キササゲ、トウモロコシ毛など)の方がよかろう。 コーヒー 控えめ。 コーラ よくない。このため、よくなっていたのが悪くなった例がある。 酒類 禁。あるいはつとめて節酒。 タバコ 禁。 青汁絶食 なお、時々、腎臓の完全休養をはかるため、1週間〜10日に1回、絶食ことに青汁絶食(絶食して青汁だけのむ)日を入れる。また、やや緩和な 野菜(または青汁)果物日でもよい。 これを要するに、病腎をいたわるには、これまでに言われている慢性腎炎の養生法(身体を冷やさないこと、適度の運動、心身の安静、労働と休養のバランスをとるなど)をまもり、できるだけ腎臓の負担を軽くすることと、同時に、食の合理化(安全化、完全化)によって血をきれいにし、健康力、生命力(抵抗力・回復力)の強化をはかるよう努めることが根本であり、これを続けていれば、次第によくなり、あるいは病勢の進行はおさえられ、ドンドン悪化して透析の厄介にならねばならぬようになることは、ずっと少なくなるだろう。(1980.10) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-2 それでがんばって下さい |
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「わたしの腎臓は慢性で、調子はあまり、よくありません。少しでも悪いものを食べると、すぐ、身体にこたえます。青汁や野菜を食べなければ、おそらく、あの世行きの、油断できない状態なんです。10年前、ひどい時には断食を2週間やり、それで命拾いし、その後も、毎年、1週間か2〜3日の断食を続けています。
辛い物好きの私は、一時は、大変困りましたが、無塩食にしてからは、少しでも塩気のあるものは食べられなくなりました。時々、身体が痒くなることがあり、そのときは、バーモント・ジュースといって、リンゴ酢と蜂蜜と水をコップにいれて飲んでおりますが、すぐ痒みがとまります。ご飯・パン・うどん など食べると、悪くなるので、イモ類、野菜しか食べません。果物は、スイカ、グレープフルーツ、リンゴ、バナナ、オレンジといろいろ食べています。豆類も好きで、大豆、ピーナツ、アーモンド、ウォナツ(クルミ)、カシューナッツと、硬いものもバリバリと、少し多い目に食べています。少しもの足りなく、ご飯など食べたいですが、我慢しています。が、ときに、一口二口食べてみますと、後がいけません。痛みや痒みが出ると、すぐ断食というやり方です。私には、もう、あまり食べないようにするしか治療法はないと思っていますが、調子の悪いときには、無性になにか食べたくなります。その時には、いつも、青汁の新聞を読んで力づけられて、野菜や青汁をつくるようにしています。先生は、青汁をはじめられて35年といわれていますが、私はまだ8年余り。これからも、イモ・マメ・ナッパと青汁で、病み疲れた身体を、体質的にかえるようがんばってゆきます。」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-3 ご飯もよくない |
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何故か。一つにはビタミンB1の不足によるでしょう。 B1不足 米飯といえば白米飯ですが、白米の最大欠陥はビタミンB1の不足。 米の1カロリーに対するビタミンB1の理想量は1ガンマですが、白米100グラムには、351カロリーに対してB1は僅か90ガンマしかありませんから、大変不足しています。ところで、腎臓はB1不足だけでも悪くなるといいますし、ことに病腎はB1不足に敏感だ、といわれています。 栄養のバランス つぎに、栄養全体のバランスからみると、米には、カロリーは多く、蛋白質もかなりありますが、ビタミンは、B1が乏しいだけでなく、AもCもありません。また、アルカリやカルシウムその他のミネラルにも乏しい。 そこで、これらを補って、バランスのよくとれた完全食にするためには、良質(ビタミン・アルカリ、カルシウムその他ミネラルにとんだ)ナッパの約3倍量が必要です。小麦の場合は2倍、イモなれば半量のナッパですむのですから、バランスのとれにくいという点も、米のよくない理由といえそうです。 もっとも、B1不足はB補給源(ビール酵母など)を加えればよい筈ですし、栄養のバランスは、ナッパの分量しだいで、完全にみたすことができますから、ナッパさえ十分ならば問題はない筈です。 けれども、そうしていても、やはり米食は腎臓を刺戟し(尿の蛋白がふえ)、身体にこたえますから、あるいは、なにか、もっとほかの有害成分があるのかもしれません。 こういうわけで、理由はもひとつはっきりしませんが、ともかく、経験上よくないので、学会の定説にもかかわらず、米はあまり食べない方がよい、と言っているしだいです。(1978.11) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-4 透析について |
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この広兼さんから、
透析というのは、尿毒症のとき、人工腎臓という器機にかけて、血を洗ってきれいにすることです。 尿毒症は、腎臓のはたらきが極度におとろえ、腎臓から排泄されねばならない老廃物がたまっておこる中毒状態で、そのままでは絶対助からないものですが、透析をくりかえしておれば、完全に、健康者同様の生活ができるのですから、まさに救命的の効果があるわけで、腎臓の悪い人にとっては何よりの福音です。 けれども、透析をやりだすと、まだ多少はたらける腎臓でも、しだいにダメになります。それは、ちょうど、頭や手足を使わなくなると、ボケたり、動かなくなる(専門語では廃用性萎縮といいます)ように、腎臓も仕事をとりあげると、やがて働けなくなってしまいます。 そこで、一度やりだしたら、生涯続けなければならない。ですから、状況がそこまで切迫していて、もう猶予できないほどになっていればともかく、いくらかでも余力が残っているのであれば、あまり急がず、むしろ、なるべく遅く始めるほうがよいのではないか、と思います。 一つの例 慢性腎炎で、イモ・マメ・ナッパ・青汁を中心とする食養生をすすめたことのある方の例を、あげてみましょう。 一年あまり熱心に実行して、すっかりよくなり(蛋白はなくなり、血圧も正常)、ふつうの仕事ができるようになりました。調子がよくなると、つい、ノドもと過ぎればのたとえどおり、しだいにゆるみだし、いつしかもとの生活にもどり、つき合いの多い職業から、ご馳走づくめの日々がつづき、菓子も、酒も、タバコも、ということになってしまいました。そして、3〜4年たったころだったでしょう。調子がおかしくなって診察をうけたところ、ひどく進行しており、すぐ透析をやらねばならぬ状態だといわれた、と相談にみえました。 私は、ともかく、もいちど、徹底的にやりなおしてみてはどうか。それでもよくならなければ、そのとき始めてもおそくはないだろう、と答えておきましたが、それから間もなく、入院して透析をうけている。との知らせをうけました。おそらく、もうどうにもならないところまで悪化していたのでしょう。それとも、現在、透析をうける人が非常に多く、その設備のある病院はどこもいっぱいなので、イザというとき、いつでもすぐにやってもらえるとは限らないのが実状だから、かも知れません。 それはともかく、この方は、折角よくなっていたのに、不養生のため透析しなければならぬほどにしてしまった不幸な例ですが、広兼さんの場合、日本でなら、あるいは、もうとっくに透析が問題になっているのではないかと想像されますが(日本では、ちょっとやりすぎている傾向があるやに感じられないでもありません)、それが、熱心な合理的な養生で、いまだに、というより、ずっとよくなっていられるのだし、透析が必要といわれながら徹底したイモ・マメ・ナッパ・青汁食で、そのままおし通している人もありますから、いかに正しい養生が大切であるか、また、いかに油断がおそろしいかがよくうなづけましょう。 もちろん透析が必要かどうかを決めるのは、病状や血液の検査成績によるのですから、かならず定期的に検査をうけ、そのデータを参考しながら正しい養生をおこたらないことが、もっとも賢明かつ安全というものでしょう。(1980.9) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-5 透析と青汁 |
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川崎市の31歳の主婦の方から、昨年の10月に、
けれども、尿毒症にも程度がいろいろで、危険な高カリウム血症になるのはいよいよ末期の場合だけ。ですから、尿毒症というだけで、すぐさま野菜ことに青汁をとめるのは、いささか行き過ぎの感がしないでもありません。 青汁には、なるほどカリウムは多いが、それ以外に、栄養を完全にするために絶対必要なビタミンやミネラルも、そろってたくさんあります。そこで、とかく偏食(不完全食)になりがちな腎臓食で、カリウムだけを恐れて青汁をきらい、食全体のバランスをみだし、血のにごりを強めることが、はたして当を得ているかどうか。 それに血液のカリウムがふえておそろしいのは心臓に悪影響があることですが、この影響は、ただ、血液のカリウムが多いことだけではなく、カルシウムが減ったり、酸度が強まる(アルカリの不足)ことも関係しています。そこで、その治療には、アルカリやカルシウムの注射が行われています。 ところで、ナッパや青汁には、このアルカリやカルシウムも、ともにウンとありますから、たとえ、カリウムが多くても、その悪影響は十分防がれる仕組みになっている、ともいえます。ですから、腎臓が悪いから野菜はダメ、青汁はいけない。危険だときめつけるのは、見当ちがいというべきですし、事実、透析が必要と考えられた人でさえ、少しも差し支えなかったばかりか、それでよくなった人もあります。それに、たとえカリウムが多くても、透析でかなりとりのぞかれもするでしょう。現に、私は懇意な透析センターの院長に試してもらいましたが、「カリウムはふえない」ということでした。 なお、透析で体調がくずれるのは、悪いものがとりのぞかれるのと同時に、よいもの、身体に必要なものまでもってゆかれるためでしょう。で、それだけ多く補われなければならないから、なるべく栄養分のよくそろったものが望ましいわけで、それには、良質のナッパに超すものはない、と考えられるからです。 そのうえナッパには、科学的にまだ解明されていない、しかも生命維持になくてはならない成分(未知因子)があると想像されていますから、いっそう大切といえましょう。そこで、腎炎の場合同様、透析のさいにも、少しも差し支えないばかりか、むしろウンとナッパを食べ、青汁を飲むべきではないか、と私は考えています。 そのひとつ、さきの院長から聞いたことですが、 透析をうけている子供は発育が阻害されるものですが、青汁をのませておくと、それが防げるというのです。とはいえ、カリウムが非常にふえれば、思いがけない事故にもなりかねませんから、病状なり、血液の検査データを慎重に見まもりながら無理をしないよう続けてみて下さい。 と返事しておいた。 その後、電話がかかったが、「飲んでいると調子がよく、気だるさが減り元気が出てくるようだ。」とのことだった。そして、この1月15日の通信には、
といって来られた。 カリウムはたしかにいく分高くなってはいる(正常値は3.5〜5.0)。 けれども、青汁2リットル(もとのナッパは少なくとも2.5キロ)飲んで、この程度の上がり方であれば、少し気をつければ大丈夫だし、体調がよくなっていることは疑いのないところだから、分量を加減しながらずっとつづけてゆくべきだと思う。(1981.1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-6 透析障害と青汁 |
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「透析をしている主人が浴室のタイルに足をとられてころび、大腿骨折をやりました。病院で手術し、入院中ですが、「血液のカリウムが多いから」と、青汁をとめられてしまいました。これまで、毎日5〜6本(2.5合〜3合)飲んで、とても調子がよいとよろこんでいましたので、大変不安がっています。どうでしょうか? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-7 透析と生野菜 |
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「透析中ですが、生野菜や青汁はいけない、といわれます。」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1-8 治りにくい腎炎 |
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こんなことがあった。
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